[今夜の視点]シカゴ大豆=作柄悪化、Cツアーもサヤ数減少で強基調続くか

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 シカゴ大豆の夜間取引は堅調。さらに騰勢を強める展開となり、11月限のここまで
の高値は1225.50セントと、すでに前日の高値を大きく上回ってる。引け後の米
農務省(USDA)発表の作柄が悪化していたうえ、プロファーマーズのクロップツア
ーで、サヤ数の減少が発表されたことが支援材料となっている。
 まず作柄は、「良」以上の割合が61%(前週62%、前年68%)、「劣」以下の
割合が10%(前週10%、前年8%)と、若干悪化していた。
 プロファーマーズのクロップツアーに関しては、同社発表では、サウスダコタ州の3
×3平方フィート当たりのサヤ数は平均945.98本、前年の同1188.45本、
最近3年平均の1075.78本を大きく下回った。
 一方、オハイオ州も同1186.3本と、前年の同1287.28本、最近3年平均
の1256.71本を下回った。
 2日目以降にも注目したい。

 前日のシカゴは大幅続伸。週間輸出検証高は27万トン台と低調だったが、週末に部
コーンベルト東部で洪水被害が発生する一方、初日を迎えたプロファーマーズのクロッ
プツアーで、西ルートのサウスダコタ州のサヤ数がかなり減少していると発表されたこ
とで、さらに騰勢を強めた。チャートの好転で売り方の踏みも入り上げ幅が大きくなっ
た。
 11月限は1218.00セントまで急伸。引けも1216.00セントとあまり下
げずに大幅高を維持した。11月限は7月29日以来の12ドル台乗せとなった。

<今夜の予定>
◆ ドイツ ◆
【経済】 18:00 景況感指数 2025年8月(ZEW)
◆ イギリス ◆
【経済】 15:00 雇用統計 2026年7月(国立統計局)
◆ アメリカ ◆
【経済】 21:30 住宅着工・許可件数 2026年7月(商務省)
【経済】 21:30 輸出入物価指数 2026年7月(労働省)
【経済】 22:15 鉱工業生産・設備稼働率 2026年7月(FRB)
【経済】 23:00 中古住宅販売仮契約指数 2026年7月(全米不動産協会)
【農産】プロファーマーズのクロップツアー2日目
【工業】 8/19 05:30 週間石油統計(API)

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*予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
*海外の発表時間は日本時間で表示してあります。

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