−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/12 4,420.6 -53.1 シカゴ大豆 2026/11 1,216.75 + 0.75 NY銀 2026/ 9 6,403.7 -219.4 シカゴコーン 2026/12 488.00 - 1.50 NYプラ 2026/10 1,733.8 -55.1 NY原油 2026/ 9 84.94 +0.44 NYパラ 2026/ 9 1,293.60 -43.30 ドル・円 159.65 +0.17 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は159円台半ばで推移 NY為替市場、ややドル高の流れが出ていたものの、全体的には様子見の雰囲気が強 まっていた。ドル円はじりじりと160円の戻りをうかがう展開を継続。 市場はリスク回避的な雰囲気が広がった。中東情勢が依然として不透明で原油相場が 上昇しているほか、世界的に長期金利が上昇しており、各国国債の長期ゾーン利回りが 上昇。インフレ高止まりや、財政への懸念に加え、ハイパースケーラーによるAI投資 に関連した巨額の社債発行も需給を悪化させるとの懸念に繋がっているとの指摘も出て いる。 一方、原油高については、レバノンで新たな戦闘が発生したほか、トランプ大統領が 期限切れとなったイランとの停戦合意を延長する考えはないと述べたことで、警戒感が 再び強まっている。 ドル円は160円に接近する中、オプション市場では、先月の介入直後と比べて円高 ヘッジを積極的に増やしていないことが示されている。 ユーロドルは1.15ドル台後半での上下動が続いている。前日は1.16ドル台ま で一時上昇していたものの、その後は伸び悩む展開。ただ、本日1.1570ドル近辺 に来ている100日線の水準は維持している。 ◎NY貴金属=反落、利食い売りが圧迫 ニューヨーク金、銀は反落。 金12月限は反落。時間外取引では、序盤の買いが一巡すると、利食い売りが出て軟 調となった。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。日中取引では、テクニカル要因の 売りが出て下げ幅を拡大した。 銀9月限は金軟調を受けて売り優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)は反落。 プラチナ10月限は反落。時間外取引では、序盤の買い一巡後は金軟調を受けて売り 優勢となった。欧州時間に入ると、下げ幅を拡大した。日中取引では、押し目を買われ る場面も見られたが、金軟調を受けて戻りを売られた。 パラジウム9月限は他の貴金属の軟調を受けて売り優勢となった。 ◎LME=全面安、中東情勢不安を受けた原油高や米金利上昇・株安などで アルミ3カ月は反落。3262ドルで小安く取引を開始。中東情勢不安を受けた原油 高を受け、米金利が上昇したことが嫌気されてアジア株が軟調となったことが重石とな った。その後、欧州株式市場での半導体関連株安や米株の下落も弱材料視された。銅の 軟調に追随する売りも見られるなか、一時3210ドルまで下落し、今月5日以来の安 値をつけた。安値で買い戻されたものの、この日の安値圏を脱することはなく、押し目 買いに慎重さを窺わせる動きで終了。 銅3カ月は大幅続落。1万4147.50ドルで続落して取引を開始。中東情勢の不 透明感を受けた原油高がインフレ高進懸念を高めたうえ、米金利が上昇したことでアジ ア株、米国株が軟調となったことが重石となった。また、前日に1万4912ドルまで 急伸した後に大きく値を崩した現物価格が大幅安となったことで警戒感が強まったこと も売りを呼ぶ要因となった。13日の安値1万3955.50ドルが支持線になった が、今月3日以来となる終値ベースでの1万4000ドル割れを記録。 ◎NY原油=続伸、「イランとの協議なし」のトランプ発言で ニューヨーク原油は続伸。 米国とイランが6月に交わした覚書が16日に60日間の期限を迎えたことが週明け の急伸に繋がったが、この日はトランプ米大統領が自身のSNSで「イランとは何の協 議も行っておらず、またその予定のもない」としたうえ、米FOXニュースで、同大統 領が「ホルムズ海峡での米国のイラン向け船舶の封鎖をオマーンが妨害した場合、同国 を攻撃する」と警告したことが報じられたことで再び買われる展開となった。 また、1日辺りのホルムズ海峡の船舶の通航がひとケタにとどまり、石油タンカーな どが足止めとなっていることが報じられたことも支援材料。 ただ、新たに指標限月となった10月限は85ドルの節目達成後は利食い売りが優勢 となり、米国の時間帯後半は上げ幅を削った。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は総じて続伸、コーンは小幅まちまち 大豆は総じて続伸。 コーンベルトでの冠水が大豆の作柄に悪影響を及ぼすとの懸念から急浮上し11月限 は、一時7月27日以来の高値まで値を伸ばしたが、中東情勢不安を受けた原油高が米 利上げ観測を強めたことが弱材料となった。転売の動きが活発化し上げ幅を縮小。中国 向けの大口成約が報告されたが下支える程度の反応にとどまり、かろうじてプラスサイ ドを維持して引けた。 コーンは小幅まちまち。 17日から開始されているプロファーマのクロップツアーでのオハイオ州、サウスダ コタ州でのイールド低下見通しが引き続き買い支援要因となるなか、値を伸ばし今年5 月21日以来、およそ3カ月ぶりの高水準に達する場面も見られたが、18日のクロッ プツアーではインディアナ州では西部に向かうにつれイールドが改善している、と伝え られたことが弱材料視された。また、中東情勢不安を受けた原油価格の上昇がインフレ 高進懸念を高めたことが重石となった。上げ幅を失った後も売り優勢の状況が続きマイ ナスサイドに値を落としたが、コーンベルトでの冠水に対する警戒感から下げ幅は限ら れた。 MINKABU PRESS
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