LME市況=全面高、欧州市場での鉱業株高や在庫減・ドル安などで

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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             現物          3カ月物
    アルミ        3,211.17  +     4.42     3,227.50  +     7.00
    アルミ合金      3,200.00        0.00     3,200.00        0.00
     銅        14,364.31  +   129.81    14,049.50  +    63.00
    ニッケル      16,934.35  +   380.26    17,113.00  +   362.00
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 アルミ3カ月は小幅反発。3215ドルで続落して開始。アジア株の軟調が弱材料視
されたこともあり今月3日以来の3200ドル割れとなり、3185ドルの安値を付け
る場面があった。しかし、欧州株式市場での鉱業関連株高や米財務省による米長期債買
い入れ規模の増額発表を受けたドル安が手掛かりとなって浮上。3239ドルの高値か
らは上げ幅を縮小したが、プラスサイドを維持して終了。
 銅3カ月は反発。1万3950ドルで続落して取引を開始。アジア株が総じて軟調と
なったことが重石となり今月3日以来の水準まで値を落とす場面が見られた。しかし、
米財務省による米長期債の買い入れ規模の増額発表を受けてドル売りの動きが強まるな
か、欧州株式市場で鉱業株が堅調となったことが買い支援要因になった。また、LME
の銅在庫の減少傾向を受けた銅現物市場の堅調な値動きが買い支援要因となり、一時
1万4058ドルまで浮上。高値に近い水準で取引を終えたが、3ケタ安となった前日
の下げ幅を3分の1程度の戻りにとどまった。
 ニッケル3カ月物は大幅反発。1万6755ドルで小高く取引を開始。他非鉄貴金属
の堅調が手掛かりとなって買い戻す動きが活発化。8月10日以降の抵抗線となってい
た1万7000ドルを大きく上回り今月7日以来の高値となる1万7135ドルの高値
まで浮上。高値で転売が見られたが360ドル超の上げ幅を記録する大幅高となった。
今日の材料
・19日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。
・中国上海総合指数は大幅反落、95.88ポイント安の3894.42ポイント。
・欧州株はまちまち。英株価指数は小幅高も独仏株価指数は小幅安。夏場の閑散相場
 となり、取引の大半を狭いレンジで推移し、ほぼ横ばいとなった。
・米財務省による10年以上の米国債の買い戻し規模の倍増を発表。米10年債の利回り
 は一時4.63%台まで低下。
・ドルは下落。ドル円は1ドル=158円を意識するまで下落。158円台前半でニューヨ
 ーク時間の大方の取引を終了。ユーロドルは1ユーロ=1.1679ドルまで上昇し、5
 月29日以来の高値をつけた。
・7月開催分のFOMC議事録が公表され、為替市場はドル安の反応が見られた。多くの
 参加者が「インフレの低下が進まなければ追加の引き締めが必要になる」との認識
 を示したが、ドルは下落。
・米国株は反発。ニューヨークダウは119.65ドル高。ナスダック指数は41.38ポイント
 高(0.16%高)。
・ニューヨーク貴金属はドル安から大幅高。ニューヨーク原油は期近が小幅続伸。
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