NYプラチナ市況=急反発、米財務省の買い入れオペ倍増発表で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/10)  1722.1     1833.6      1712.0      1810.5    + 76.7
         (27/ 1)  1735.6    1849.2      1730.0      1827.1    + 77.0
 パラジウム  (26/ 9)  1289.50    1339.00     1279.50     1334.20   + 40.60
         (26/12)  1302.50    1355.00     1294.50     1350.70   + 41.30
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          22,183         14,576        60,129       (+    689)
 パラジウム          7,248          5,676        18,366       (-     85)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          53,463.05  + 119.65
     前日  159.63/65   1.1574/76   ・ナスダック         26,331.09  +  41.38
     本日  158.15/17   1.1677/79   ・10年米国債利回り      4.65  -   0.06
・NY原油  (26/10)   84.39 + 0.33  ・SPDR保有金残高  1,025.24  -   5.42
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)は急反発。前日比はプラチナが75.9〜77.7ドル
高、中心限月の10月限が76.7ドル高、パラジウムは40.50〜44.80ドル
高、中心限月の9月限は40.60ドル高。
 プラチナ10月限は急反発。時間外取引では、金堅調を受けて買い優勢となったが、
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨待ちで上げ一服となった。欧州時間に入る
と、押し目を買われた。日中取引では、米財務省の買い入れオペ倍増発表やドル安、金
急伸を受けて買い優勢となった。
 パラジウム9月限はドル安や他の貴金属の急伸を受けて買い優勢となった。
 プラチナ10月限は時間外取引を1712.0〜1745.7ドルのレンジで推移
し、前日比9.3ドル高の1743.1ドルとなった。10月限は安寄りしたのち、
金堅調を受けて買い優勢となったが、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨待ち
で上げ一服となった。欧州時間に入ると、押し目を買われた。
 日中取引では、米財務省の買い入れオペ倍増発表やドル安、金急伸を受けて買い優勢
となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨後のドル安も支援要因となり、
1833.6ドルまで上昇した。
 米財務省が長期国債買い入れオペの規模を倍増すると発表したことを受けてドル安に
振れた。30年債利回りは18日、インフレと政府債務の高水準を巡る投資家の警戒感
から、19年ぶりの高水準となる5.34%を付けたが、この日の発表を受けて約10
ベーシスポイント(bp)低下し、5.187%となった。
 パラジウム9月限は、時間外取引を1279.50〜1298.50ドルのレンジで
推移し、前日比0.90ドル高の1294.50ドルとなった。9月限は安寄りしたの
ち、押し目を買われたが、他の貴金属の上げ一服に上値を抑えられた。欧州時間に入る
と、押し目を買われた。
 日中取引では、ドル安や他の貴金属の急伸を受けて買い優勢となった。米連邦公開市
場委員会(FOMC)議事要旨後のドル安も支援要因となり、1339.00ドルまで
上昇した。
 18日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比変わらずの39万3487
オンス、パラジウムは変わらずの25万1112オンス。
今日の材料
・7月の英消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.9%上昇し、15カ月ぶり低水
準だった6月の2.6%上昇から加速した。ただ予想通りとなり、金利据え置き見通し
に変わりはなかった。
・6月のユーロ圏の経常黒字は351億ユーロで、前月の258億ユーロから拡大し
た。配当、賃金、直接投資などの第1次所得が増加した。
・米財務省は、期間が長めの名目利付債を対象とした流動性支援の買い入れオペの規模
を、1回当たり20億ドルから少なくとも40億ドルに倍増すると発表した。これを受
け、30年債利回りは19年ぶりの高水準付近から急低下した。
・イランによるミサイルの脅威をを理由に、アラブ首長国連邦(UAE)が別途通知が
あるまでイランとの全ての金融・経済取引を停止すると発表した。
・トランプ米大統領は、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記と年内に会談する意向を表明
した。また北朝鮮は「非常に強力な」核兵器を57発保有しているとも述べた。
・7月28〜29日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で、 インフレへ
の懸念が一段と強まり、「数人」の参加者が利上げを支持したほか、「多く」の参加者
がインフレ率がFRBの目標である2%に低下しなければ利上げが必要になるとの認識
を示していたことが分かった。
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