−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2026/09 462.75 473.50 461.50 473.00 + 9.75
2026/12 487.25 498.50 486.25 498.00 +10.00
2027/03 503.00 514.00 502.00 513.75 + 9.75
単位:枚 推定出来高 前日出来高 前日取組高(前々日比)
先物 585,892 402,425 1,728,003 (+ 6,468)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
=======================================
*米エネルギー省発表の週間エタノール統計(8月14日までの週)
生産量:日量108万9000バレル(前週比 2万8000バレル減)
在 庫: 2512万1000バレル(前週比32万3000バレル増)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
*米気象庁発表の6−10日予報(8月25日〜8月29日)
コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
コーンベルト東部の気温は平年並〜上回る。雨量は平年並。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
コーンは揃って上伸。終値の前営業日比は0.50〜10.00セント高。中心限月
の12月限は10.00セント高の498.00セント。
17日から開始されているプロファーマのクロップツアーでのインディアナ州および
ネブラスカ州のコーンのイールド見通しが前年を下回ったっことが買い支援要因となっ
た。また、米財務省が長期国債の買い戻し規模を2倍以上に拡大する、と発表したこと
を受けてドル売り傾向が強まったことも強気材料となり、期近の主要限月を中心に堅調
で運ばれた。週間エタノール生産量が減少しながらも在庫が増加する弱気な統計の発表
も見られたが、市場の反応は限られた。
12月限は487.25セントで取引を開始した後はしばらく492セントを上値抵
抗線として高下し、この中で486.25セントの安値まで値を落とす場面も見られ
た。米国の時間帯を迎えると上値探りに転じた。496セントで伸び悩む場面も見られ
たが、転売を消化したことで終盤に急伸に転じて498.50セントの高値を記録。ほ
ぼ高値を保ったまま取引を終えた。
米エネルギー省発表の8月14日までの1週間における平均エタノール生産量は
108万9000バレルで前週から2万8000バレル減少した。一方、8月14日時
点のエタノール在庫量は前週より32万3000バレル増加した2512万1000
バレルだった。
プロファーマはクロップツアーの結果としてインディアナ州のコーンイールド見通し
を前年の193.82Buから5.3%、3年間平均から2.1%減少した183.
54Buと発表した。また、ネブラスカ州のコーンのイールドは前年の179.50
Buから8.9%、3年間平均の173.32Buから5.6%減少した163.61
Buとした。
*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
コーンベルトでは、北部および西部のところどころで乾燥した地域が見られるが、
気温はコーンと大豆の生育に理想的な状態にある。一方、ミシシッピーバレー中部
およびその周辺地域では夜間にまとまった雨量を伴う降雨が発生したことで、コーン
ベルト南部では冠水が再発するリスクが高まっている。イリノイ州中部およびインディ
アナ州では低地の一部で冠水が続いている。
今後5日間は米国中部および東部では2つの寒冷前線が通過し、これに伴い雷雨が発
生する見込み。現在、五大湖周辺からプレーンズ中部にかけて広がる寒冷前線の影響で
20〜21日にかけて雨がちな天気が続くだろう。この寒冷前線は次第に東に向かって
進んでいくと予想される。一方、これに続く寒冷前線の到来により中西部では今週後半
は雨がちな天気が続くだろう。21日にはコーンベルト南部を中心に75ミリ程度の
雨量を伴う雨になる見込み。一方、ハイプレーンズ北部では高温乾燥が続く見通し。
6〜10日間予報に関しては8月24〜28日にかけてほとんどの地域で気温および
雨量は平年並〜平年を上回るだろう。
シカゴ小麦は期近から大幅高。依然として米産地南部の高温乾燥が続き作柄低下リス
クが懸念されたうえ、米財務省による米長期債の購入規模の倍増発表とこれを受けた
ドル売りの動き、他農産物の堅調が買い支援要因になった。中心限月の12月限は7月
30日以来となる700セント台に値を乗せる場面が見られた。
中心限月の12月限は前日比16.25セント高の697.50セント。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。
プレーンズではオクラホマ州、テキサス州およびニューメキシコ州東部では急速に
乾燥が進行しており、夏穀物のイールド低下のリスクが高まっている。一方、プレーン
ズ中部では降雨により穀物の作柄は安定。
今日の材料
・コーンベルトでは、北部および西部のところどころで乾燥した地域が見られるが、
気温はコーンと大豆の生育に理想的な状態。
・コーンベルト南部では冠水が再発するリスクが高まる。
・イリノイ州中部およびインディアナ州では低地の一部で冠水が続く。
・中西部では今週後半は雨がちな天気に。
MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。