米金融政策見通しに強く左右されている。利上げ観測の織り込みは一巡し、底入れか ら安値修正局面に移行した可能性が高い。今月は雇用統計と物価指数が、ともに米連邦 準備制度理事会(FRB)の利上げ観測を高める内容にならなかった。米金利上昇・ド ル高が一服しており、金上場投資信託(ETF)も改めて買われている。19日には米 財務省のバイバック発表で4500ドルの節目、200日移動平均線を上抜き、上昇ト レンドが追認されている。さらにトレンドフォローの買いが膨らみやすくなっている。 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨も無難に消化し、上値抵抗は4800ドル まで切り上がる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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