[今夜の視点]シカゴ大豆=イリノイ州はコーンほど悪くない評価

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 シカゴ大豆の夜間取引は強含み。プロファーマーのクロップツアーで、イリノイ州の
サヤ数がコーンに比較すると、そこまで強気な内容とならなかったことで、上値も抑え
られている。11月限は1230セント台後半を中心に推移。
 プロファーマーのクロップツアー第3日目は、全州分としては、イリノイ州だけの発
表となる。アイオワ州は西部の3地区が地区ごとに発表されたが、全州分としては20
日に発表される。
 そのイリノイ州の3×3平方フィート当たりのサヤ数は平均1430.37本、前年
の同1479.22本を下回ったものの、最近3年平均の1389.65本をかなり上
回っており、そこまで悪い数値ではないと評価されている。
 今夜はクロップツアーの最終日の情報に加えて、週間輸出成約高にも注目。また、
11月限が12ドルを大幅に上回ったことで、買い手控えられる可能性があるとされて
いる中国の買い付けの有無にも注目したい。

 前日のシカゴは期近から大幅続伸。ドル安に加えて、18日のプロファーマーのクロ
ップツアー第2日目の結果が、ネブラスカ州、インディアナ州ともにサヤ数が減少して
いたことや、最近のコーンベルト東部の冠水被害が引き続き懸念されていることが支援
材料となった。ただ、この日はデイリー報告での大口輸出成約は発表されなかった。
 11月限は1239.50セントまで急伸した後、引けも1237.25セントとあ
まり下げずに大幅高水準を維持した。

<今夜の予定>
◆ ドイツ ◆
【経済】 15:00 生産者物価指数 2026年7月(連邦統計庁)
◆ アメリカ ◆
【経済】 21:30 新規失業保険申請件数(労働省)
【経済】 21:30 製造業景況指数 2026年8月(フィラデルフィア連銀)
【経済】 23:00 景気先行指数 2026年7月(カンファレンスボード)
【農産】 21:30 週間穀物輸出成約高(USDA)
【農産】プロファーマーのクロップツアー最終日
【納会】 WTI原油 2026年9月限(NYMEX)
◆ カナダ ◆
【経済】 21:30 鉱工業製品価格指数 2026年7月(カナダ統計局)

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*予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
*海外の発表時間は日本時間で表示してあります。

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