LME市況=反落、中東情勢不安を受けたインフレ高進観測や金利の上昇で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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             現物          3カ月物
    アルミ        3,191.92  -    19.25     3,205.00  -    22.50
    アルミ合金      3,200.00        0.00     3,200.00        0.00
     銅        14,113.21  -   251.10    14,036.50  -    13.00
    ニッケル      16,713.56  -   220.79    16,880.00  -   233.00
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 アルミ3カ月は反落。3234.50ドルでは続伸して開始したが、始値がこの日の
高値となった。アジア株式市場の堅調にもかかわらず、中東情勢不安を受けた原油高に
よるインフレ高進が懸念されたうえ、米長期金利が再び上昇したことが弱材料となって
売り優勢で運ばれた。一時は前日安値を下抜き3177.50ドルまで値を落とした
が、中東湾岸地域からの供給引き締まりに対する警戒感も根強く、終値で3200ドル
台を維持した。
 銅3カ月は小反落。1万4055.50ドルで続伸して取引を開始。前日高値を上抜
いて1万4080.50ドルを記録する場面もあったが、アジア株は堅調ながら、反動
台株の先行き不透明感や、中東情勢の見通し不透明感が強まるなか、原油が高止まりし
インフレ高進が続くとの懸念、米長期金利の再度の上昇が弱材料となって反落。売り優
勢で終えたものの、1万3910ドルの安値で買い戻されて終値で1万4000ドル台
を回復する底固さを見せた。現物価格は最近の上昇に対する反動で大幅安となった。
 ニッケル3カ月物は大幅反落。1万7100ドルで小幅反落して取引を開始。前日に
360ドル余の大幅高となった後に他非鉄貴金属が軟調となったことで手仕舞い急ぎの
売りが広がった。1万6805ドルの安値まで値を落としたところで買い戻されたが、
前日の上げ幅の大半を相殺する233ドルの下げ幅を記録して取引を終えた。
今日の材料
・20日のアジア太平洋株式市場は韓国市場を中心に上昇が目立つ展開
・中国上海総合指数は小幅反発、9.30ポイント高の3903.72ポイント。
・欧州株はまちまち。英株価指数は小幅高。独仏株価指数は下落。
・米国の週間新規失業保険申請件数
 結果 20.6万件 予想 21.0万件 前回 21.2万件(20.9万件から修正)
・8月のフィラデルフィア連銀景況指数
 結果 47.4 予想 25.0 前回 41.4
・ドルは上昇。ドル円は1ドル=159円台前半に反発。ユーロドルは1ユーロ=1.1710
 ドルまで上昇し、5月14日以来の高値をつけた。米10年債利回りは4.7%台に再上昇。
・米国株は軟調。ニューヨークダウが703.84ドル安。ナスダック指数は263.92ポイント
 安(1.00%の低下)。
・ニューヨーク貴金属は一時、反落も押し目買いで切り返し続伸。ニューヨーク原油
 はイラン情勢の不透明感から上昇。期近10月限は86.83ドルで引けた。
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