NY金・銀市況=続伸、米国債の利回り上昇も押し目買い

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
   金      (26/10)  4547.2     4562.3      4472.5      4537.1     + 25.8
          (26/12)  4580.0     4597.1      4506.0      4571.4     + 26.1
   銀     (26/ 9)  6708.0     6904.5      6575.5      6810.5     +228.0
         (26/12)  6790.0     6981.5      6651.0      6888.2     +231.6
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
  金           210,348       292,300       420,408        (+ 14,148)
  銀           96,239        99,187       119,615        (-    502)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          52,759.21  - 703.84
     前日  158.15/17   1.1677/79   ・ナスダック         26,067.17  - 263.92
     本日  159.07/09   1.1678/80   ・10年米国債利回り      4.69  +   0.04
・NY原油  (26/10   86.83 + 2.44   ・SPDR保有金残高  1,034.65  +   9.41
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 ニューヨーク金、銀は続伸。前日比は金が24.8〜26.9ドル高、中心限月の
12月限が26.1ドル高、銀が228.0〜238.8セント高、中心限月の9月限
は228.0セント高。
 金12月限は続伸。時間外取引では、ドル安などを受けて買い優勢で始まったが、利
食い売りなどが出て上げ一服となった。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。日中取
引では、米国債の利回り上昇や米経済指標の改善を受けて利食い売りが出たが、イラン
の制裁強化見通しなどを受けて押し目を買われた。
 銀9月限はドル安や金の押し目を買われたことを受けて買い優勢となった。
 ニューヨーク金12月限は続伸。時間外取引では4521.2〜4583.8ドルの
レンジで推移、前日比22.2ドル安の4523.1ドルとなった。12月限は高寄り
したのち、利食い売りなどが出て上げ一服となった。欧州時間に入ると、もみ合いとな
った。
 日中取引では、米国債の利回り上昇や米経済指標の改善を受けて利食い売りが出て
4506.0ドルまで下落した。その後は、イランの制裁強化見通しなどを受けて押し
目を買われると、時間外取引の高値を突破し、4597.1ドルまで上昇した。
 米財務省が前日、国債買い入れオペの規模を倍増すると発表したことを受けて国債利
回りが低下したが、この日のニューヨーク市場の序盤で利回りが上昇し、金に利食い売
りが出た。また8月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は47.4と前月の
41.4から上昇した。市場予想は25.0。一方、ベセント米財務長官はイランに対
し「史上最も厳しい制裁措置」を講じる方針を示し、イラン政権を「崩壊させる」と表
明した。24日に記者会見を開くと明らかにした。
 ニューヨーク銀9月限は、時間外取引で6626.0〜6746.5セントのレンジ
で推移し、前日比44.0セント高の6626.5セントとなった。9月限は高寄りし
たのち、金の上げ一服に上値を抑えられたが、押し目は買われた。欧州時間に入ると、
上げ一服となった。
 日中取引では、米国債の利回り上昇や金軟調を受けて売り優勢となり、6575.5
セントまで下落した。その後は、金に押し目買いが入ったことにつれ高となると、時間
外取引の高値を突破し、6904.5セントまで上昇した。
 8月19日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比3万2016オンス増の
2668万0853オンス、銀は22万0419オンス増の3億3753万5987オ
ンス。

今日の材料
・イラン外務省は、トランプ米大統領がイランに支援を提供する国は経済的な影響を受
けると警告したことについて、一般のイラン国民を標的とするもので、「経済テロ」で
あり「人道に対する罪」に当たると非難した。
・8月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は47.4と前月の41.4から上昇し
た。市場予想は25.0。
・イエメンの親イラン武装組織フーシ派は、サウジアラビアに対しドローン(無人機)
攻撃を実施したと発表した。
・米新規失業保険申請件数は前週比6000件減の20万6000件だった。前週は上
方修正されて21万2000件だった。労働市場が安定していることを示唆する内容
で、連邦準備理事会(FRB)はインフレ抑制に引き続き注力できる状況にある。
・米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は、財務省による国債支援策が連邦準備
理事会(FRB)の業務にどのような影響を与えるかについて、現時点で判断するのは
時期尚早との認識を示した。
・ベセント米財務長官はイランに対し「史上最も厳しい制裁措置」を講じる方針を示
し、イラン政権を「崩壊させる」と表明した。24日に記者会見を開くと明らかにし
た。
・米セントルイス地区連銀のムサレム総裁は、9月の米連邦公開市場委員会(FOM
C)でどのような政策行動を提言するかについて予断を持たずに臨む考えを示しつつ
も、経済動向を踏まえれば追加利上げがなお正当化されるとの見方を示した。
・ベセント米財務長官は、財務省による国債買い戻しの規模をさらに拡大する可能性が
あるとの認識を示した。
・米政府は、レバノンの親イラン武装組織ヒズボラを対象とする追加制裁を発表した。
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