米金融政策見通しに強く左右されている。利上げ観測の織り込みは一巡し、底入れか ら安値修正局面に移行した可能性が高い。今月は雇用統計と物価指数が、ともに米連邦 準備制度理事会(FRB)の利上げ観測を高める内容にならなかった。米財務省が長期 金利抑制に本腰を入れ始めたことで、米金利・ドルの先高観後退もポジティブ。 4500ドルの節目、200日移動平均線を上抜き、上昇トレンドが追認されている。 さらにトレンドフォローの買いが膨らみやすくなっている。次はジャクソンホールの経 済フォーラムが焦点になるが、上値抵抗は4800ドルまで切り上がる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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