日経平均株価 始値 65427.69 高値 66125.88 安値 65260.22 大引け 66016.36(前日比 -200.43 、 -0.30% ) 売買高 22億859万株 (東証プライム概算) 売買代金 7兆9134億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント 1.日経平均は200円安と反落、ファストリの下落など響く 2.米ウォルマートの株価下落で消費関連株などに売りが先行 3.東証プライムの5割強の銘柄は上昇、TOPIXは小幅続伸 4.良品計画やアシックス、サンリオが安く、日立や三菱重が下落 5.キオクシアやアドテストが高く、郵船など海運株が買われる ■東京市場概況 前日の米国市場では、NYダウは前日比703ドル安と反落した。米長期金利の上昇や決算を発表したウォルマートの下落が指数を押し下げた。 東京市場では、日経平均株価は反落。原油高や米株安を受け、ファーストリテイリング<9983>など消費関連株が下落したが、売り一巡後は下げ渋った。 前日の米株式市場では、NYダウやナスダック指数は下落。原油高に加え、決算を発表したウォルマートが急落し米国の個人消費への警戒感が台頭した。米株安を受け、東京市場も軟調に推移。ファストリや良品計画<7453>といった消費関連株やソフトバンクグループ<9984>などが軟調で一時900円を超える下落となる場面があった。ただ、売り一巡後は下げ渋った。韓国総合株価指数(KOSPI)が堅調な値動きとなり、AI・半導体関連株の下値を拾う動きも流入した。週末を控え様子見姿勢も強まり、後場にかけては6万6000円近辺での一進一退が続いた。TOPIXは小幅に続伸した。 個別銘柄では、フジクラ<5803>や太陽誘電<6976>、村田製作所<6981>が安く、三菱重工業<7011>や任天堂<7974>、リクルートホールディングス<6098>が下落した。日立製作所<6501>やファナック<6954>、ダイキン工業<6367>が安く、アシックス<7936>やサンリオ<8136>が売られた。 半面、キオクシアホールディングス<285A>やアドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>が高く、イビデン<4062>やレーザーテック<6920>が堅調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>やトヨタ自動車<7203>、NTT<9432>が高い。日本郵船<9101>や商船三井<9104>、川崎汽船<9107>といった海運株が買われた。 日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、キオクシア <285A>、東エレク <8035>、KDDI <9433>、TDK <6762>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約227円。うち130円はアドテスト1銘柄によるもの。 日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、SBG <9984>、リクルート <6098>、信越化 <4063>、大塚HD <4578>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約386円。うち223円はファストリ1銘柄によるもの。 東証33業種のうち上昇は18業種。上昇率の上位5業種は(1)海運業、(2)鉱業、(3)石油・石炭、(4)保険業、(5)卸売業。一方、下落率の上位5業種は(1)その他製品、(2)医薬品、(3)精密機器、(4)ガラス・土石、(5)小売業。 ■個別材料株 △エスエムエス <2175> [東証P] オアシス・マネジメントによる株式保有割合上昇で思惑。 △令和AH <296A> [東証G] 31年3月期に時価総額2000億円を目指す中計発表。 △ANAPHD <3189> [東証S] 引き続き東証スタンダード市場の全上場維持基準に適合を好感。 △メタプラ <3350> [東証S]、TORICO <7138> [東証G] 米大統領と業界幹部の会合経てビットコインの上昇が続く。 △インタートレ <3747> [東証S] ビーエス・ジェイの株式譲渡で経営資源を注力領域に集中。 △ヒュマメイド <456A> [東証G] SMBC日興証券が新規カバレッジ開始。 △日宣 <6543> [東証S] 上期利益予想を上方修正し最終利益を一転増益予想へ。 △東京衡機 <7719> [東証S] 28年度の事業化目指しフィジカルAI関連の技術検証開始。 △川崎汽 <9107> [東証P] 米国の対イラン経済制裁方針でコンテナ船市況高の思惑。 △藤田観 <9722> [東証P] アパグループによる株式取得を巡る思惑が続く。 ▼オンコリス <4588> [東証G] 食道がん治療製品の販売開始で材料出尽くし。 ▼リンテック <7966> [東証P] 日本紙 <3863> による株式売却で需給への影響懸念。 東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)川崎汽 <9107>、(2)住友化 <4005>、(3)藤田観 <9722>、(4)GMOインタ <4784>、(5)東電HD <9501>、(6)大日精 <4116>、(7)商船三井 <9104>、(8)郵船 <9101>、(9)不二越 <6474>、(10)AREHD <5857>。 値下がり率上位10傑は(1)FIG <4392>、(2)セイコーG <8050>、(3)オプトラン <6235>、(4)扶桑化学 <4368>、(5)Aクリエイト <8798>、(6)日製鋼 <5631>、(7)アシックス <7936>、(8)荒川化 <4968>、(9)三井海洋 <6269>、(10)リンテック <7966>。 【大引け】 日経平均は前日比200.43円(0.30%)安の6万6016.36円。TOPIXは前日比7.56(0.19%)高の4067.29。出来高は概算で22億859万株。東証プライムの値上がり銘柄数は883、値下がり銘柄数は622となった。東証グロース250指数は768.47ポイント(8.51ポイント安)。 [2026年8月21日] 株探ニュース
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