[8月24日からの展望]
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週間高低(カッコ内は日付) 8月17日〜8月21日
<国内> 始 値 高 値 安 値 帳入値 前週比
27年1月限 421.0 442.3(19) 419.7(17) 439.0 + 18.5
RSS先限 427.0 438.0(21) 427.0(17) 438.0 + 18.0
TSR20 350.0 350.0(17) 350.0(17) 350.0 0.0
上海1月限 18120 18595(21) 18015(18) 18595 + 775
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東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 158.93円 前週末比 0.32円高
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【前週までのレビュー】直近の上昇は、期近の内部要因によるものとみて、期近が崩れ
れば、直近の上昇の反動から売りが先行するとみた。
【高値警戒感が広がるか】
JPXゴムRSS3号の活発限月1月限は、上値を試す展開となっている。1月限は
8月4日に410.1円まで下落後、410円割れが回避されると、13日に428.
5円まで上昇した。14日は419円台まで押したが、期近主導で再度地合いを引き締
めると、19日には442.3円まで上値を伸ばした。その後、433円付近まで押す
場面もあったが、440円付近に戻している。
ただ、直近の上昇には、ファンダメンタルズからの裏付けが乏しい。タイオファーを
みると、むしろ月初より下落しており、需給の引き締まりはみられない。20日の引け
時点で8月限(当限)と1月限(6番限)とのサヤが40.5円もの逆ザヤになってい
るが、期近が下落するかたちでいずれ解消されるとみる。1月限が一代の高値に接近し
たことにより、高値警戒感も広がり、徐々に売り圧力が強まるとみる。
【中国の内需は減速】
17日の日本時間午後4時に中国国家統計局が発表した7月の経済指標は、景気減速
を示唆する内容となった。7月の鉱工業生産は前年比4.5%増となり、市場の予想の
4.8%増、前月の5.3%増を下回った。また、同時に発表された小売売上高は、同
0.6%増となり、こちらも市場予想の1.5%増、前月の1.0%増を下回る内容と
なった。また、1-7月の固定資産投資は前年同期比6.7%減となり、1−6月の
5.7%減より悪化した。
中国は依然として不動産不況による影響を受けているとみられる。一方、外需は好調
であり、1−6月期の輸出は前年同期比17.6%増の2兆1253億ドルだった。中
国は外需が景気を下支えしているが、内需の不振は深刻であり、中央政府は内需喚起策
に注力するとみる。中国の内需が喚起されれば、ゴム相場の支援材料になる。
【上海1月限は上値を試す】
上海ゴムの中心限月の1月限は、上値を試す展開となっている。1月限は、7月30
日に1万7095元まで下落後、1万7000元割れが回避されると、反発を開始し
た。8月12日に1万8080元まで上昇したが、終値は1万7835元となり、終値
ベースでは1万8000元台を維持できなかった。だが、19日に終値ベースで1万
8000元を突破すると買いが加速し、20日に1万8555元まで上伸した。21日
午前も1万8500元付近で推移している。
1月限は、終値ベースでは1万8000元台に乗せたことで、上値を試す展開となっ
ている。目先、終値ベースでの1万8500元超がポイントになる。これに成功すれ
ば、節目の1万9000元や6月3日に付けた一代の高値1万9180元を意識した展
開になる。一方、売りが先行すれば、1万8000元割れに注意したい。同水準を割り
込むと、14日の安値1万7680元や節目の1万7500元が視野に入る。これらを
下抜くと、7月30日の安値1万7095元を試そう。
【東京ゴム活発限月の1月限のテクニカル要因】
ゴムRSS3号の活発限月の1月限は、買いが先行する展開となった。7月中旬から
の値動きを確認すると、7月15日に428.0円まで水準を引き上げた後、上海安を
受けて、ジリ安調の展開となり、29日には410.5円まで下落した。31日に
419.7円まで水準を引き上げたが、戻りを叩かれ、8月4日には410.1円まで
軟化した。ただ、410円割れが回避されると、買いが先行し、19日には6月17日
に付けた一代の高値445.0円に迫る442.3円まで地合いを引き締めた。その後
は、433〜440円前後での下り引きとなっている。
買いが先行するようなら、19日の高値442.3円が最初の関門。同水準を上抜く
と、一代の高値445.0円を試そう。高値更新となれば、節目の450円や460円
を意識した展開になる。
一方、売りが優勢となれば、節目の430円付近がポイントになる。この価格帯に
は、一目均衡表の転換線が位置している。また、19日の急伸場面でも430円超から
買いが加速した。430円を割り込むと、売り圧力が強まり、一目均衡表の基準線があ
る426円台や節目の420円が意識されそうだ。420円も下抜くようなら、4日の
安値410.1円が視野に入る。
【今週の注目ポイント】
8月限納会や9月限の値動きに注目したい。逆ザヤが進んでいるが、ファンダメンタ
ルズからは、需給のひっ迫感はない。期近限月が崩れれば、期中以降も連れ安になると
みる。
【相場予想レンジ】
8月24〜28日のJPXゴムRSS3号1月限の中心レンジ予想は410〜450
円前後。テクニカルの支持線が430.0円(一目均衡表の転換線)、抵抗線は44
5.0円(一代の高値)。
<当面の予定(イベント・経済統計)>
24日 NZ小売売上高 2026年4-6月期(NZ統計局)
25日 独国内総生産 2026年4-6月期確報(連邦統計庁)
独景況感指数 2026年8月(ifo)
米ケース・シラー住宅価格指数 2026年6月(S&P)
米新築住宅販売 2026年7月(商務省)
米消費者信頼感指数 2026年8月(カンファレンスボード)
26日 豪消費者物価指数 2026年7月(連邦統計局)
米国内総生産 2026年4-6月期改定値(商務省)
米個人所得・支出 2026年7月(商務省)
米耐久財受注 2026年7月速報値(商務省)
27日 中国工業利益 2026年7月(国家統計局)
米卸売在庫 2026年7月速報値(商務省)
米新規失業保険申請件数(労働省)
28日 労働力調査(失業率) 2026年7月(総務省)
ゴム指定倉庫在庫(大阪取引所)
上海ゴム指定倉庫在庫(上海期貨交易所)
独労働力調査(失業率) 2026年7月(総務省)
シカゴ購買部協会景気指数 2026年8月(シカゴ購買部協会)
米消費者信頼感指数 2026年8月確報値(ミシガン大)
建玉明細報告(CFTC)
※投資や売買は御自身の判断でお願いします。
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