大豆週間展望=価格の大幅上昇による需要減退の可能性が強まる

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
              [8月24日からのシカゴ市場の1週間の展望]
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<シカゴ>20日終値  前週末比    |8月16日現在の米国産大豆の発芽率・作柄報告
      26/09  1220.75  +43.00   |開花率 96%(前週93%  前年94%、平年94%)
    26/11  1236.50  +44.00   |着サヤ率85%(前週74%  前年80%、平年80%)
                                |作況報告 良以上61%(前週62%、前年68%)
                                |26/27年度米国産大豆の期末在庫率7.0%(8月)
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東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 158.93円  前週末比 0.32円の円高
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 【前週のレビュー】シカゴ大豆期近11月限は下値堅く推移予想、クロップツアーの
報告に注意とした。
【大豆11月限は中国向け輸出増加期待で一代高値に迫る】
 シカゴ大豆11月限は今月13日まで1180セントが抵抗線として意識されていた
が、その後は急伸に転じ20日に1244.50セントと7月27日以来の高水準まで
値を伸ばした。
 7月24日に付けた一代の高値となる1256.5セントに迫ってきたところで利食
い売りで上げ幅を縮小し、上昇に対する抵抗を窺わせる動きを見せたが、1240セン
ト前後を維持する底堅さも見せている。
 中国向けの大豆大口成約の発表が相次ぎ、中国向け輸出増加期待が高まったことが価
格上昇のきっかけとなったが、価格の大幅上昇により需要が減退する可能性が強まって
いる。また、インフレ高進を招きやすい環境や米金利の再浮上を受けてドルが下げ渋っ
ていることも重石になると見られる。
 プロファーマのクロップツアーの結果はマチマチとなっているが、現在、米産地では
生育に適した気温が続いており、落ち込み傾向にあるイールド(単収)が盛り返す可能
性がある点が弱材料となっている。
 チャート面でも一代の高値に迫る動きを見せていることで上げ一服感が強まると見ら
れ、目先は5日移動平均線(1219.75セント)を支持線に、1220〜1245
セントのレンジで推移すると予想。
【東京大豆は新規売買は見込めず】
 東京大豆は、先限の総取組高ゼロ状態を継続。今後も新規売買は見込めず。
 <当面の予定(イベント・経済統計)>
24日 NZ小売売上高 2026年4-6月期(NZ統計局)
    米週間穀物輸出検証高(USDA)
    作付け進捗率・土壌水分(USDA)
25日 独国内総生産 2026年4-6月期確報(連邦統計庁)
    独景況感指数 2026年8月(ifo)
    米ケース・シラー住宅価格指数 2026年6月(S&P)
    米新築住宅販売 2026年7月(商務省)
    米消費者信頼感指数 2026年8月(カンファレンスボード)
26日 豪消費者物価指数 2026年7月(連邦統計局)
    米国内総生産 2026年4-6月期改定値(商務省)
    米個人所得・支出 2026年7月(商務省)
    米耐久財受注 2026年7月速報値(商務省)
27日 中国工業利益 2026年7月(国家統計局)
    米卸売在庫 2026年7月速報値(商務省)
    米新規失業保険申請件数(労働省)
    米週間穀物輸出成約高(USDA)
28日 労働力調査(失業率) 2026年7月(総務省)
    独労働力調査(失業率) 2026年7月(総務省)
    シカゴ購買部協会景気指数 2026年8月(シカゴ購買部協会)
    米消費者信頼感指数 2026年8月確報値(ミシガン大)
    建玉明細報告(CFTC)

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