貴金属は、続伸して寄り付く見通し。金と銀はニューヨーク高を受けて買い優勢と なろう。プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナがニューヨーク高を受けて堅調となろ う。 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は51.54ドル高 の4616.04ドル、銀が28せント高の6925セント、プラチナが6.84ドル 高の1877.80ドル、パラジウムは3.31ドル安の1346.80ドル。 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=158.91/93円で、前営業日の 大引け時点から0.02円の円高。 先限の寄り付き目安は、金が2万4130円前後、銀は351.0円前後、プラチナ は9485円前後、パラジウムは6800円前後。 【NY金は米国債の買い戻し計画やドル安が支援】 金は前週末の海外市場では、米国債の買い戻し計画やドル安を受けて買い優勢となっ た。 金は米国債の買い戻し計画やドル安が支援要因になった。ベセント米財務長官は、国 債買い戻しの規模をさらに拡大する可能性があると述べた。ただ米国債の利回りは上昇 しており、今後発表される財政健全化の行方などを確認したい。8月の米総合購買担当 者景気指数(PMI)速報値は56.0と、7月の54.5から上昇し、2022年4 月以来の高水準となった。サービス部門が56.8と、7月の54.6から上昇し、 24年12月以来の高水準となったことがけん引した。 イランのアラグチ外相は、米国による新たな制裁の脅しを一蹴し、同国が窮地に追い 込まれている表れだと指摘した上で、新たな措置によってイランが屈することはないと 述べた。ベセント米財務長官は米東部時間24日午後2時(日本時間25日午前3時) に記者会見を開く予定で、イランに「史上最も厳しい制裁」を科すと警告している。 銀は前週末の海外市場では、ドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。 【NYプラチナはドル安や金堅調が支援】 プラチナは前週末の海外市場では、ドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。 プラチナはドル安や金堅調が支援要因になった。ベセント米財務長官は、国債買い戻 しの規模をさらに拡大する可能性があると述べた。一方、カナダのカーニー首相は、ト ランプ米政権がカナダ製品に50%の追加関税を発動したことへの報復として、9月8 日から米国産の鉄鋼、電子機器、その他の製品に対して関税を課すと表明した。複数の 関係者によると、カナダは小型車向けに提案された有利な関税条件を中・大型トラック にも拡大するよう求めたが、米側は難色を示した。 <今日の予定> ・NZ小売売上高 2026年4-6月期(NZ統計局) MINKABU PRESS
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