海外サマリー(24日)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
NY金     2026/12 4,697.8   +17.2  シカゴ大豆  2026/11 1,224.25  -15.25
NY銀     2026/ 9 6,859.4   -93.6  シカゴコーン 2026/12   515.50   +7.00
NYプラ    2026/10 1,889.2    -6.5  NY原油   2026/10    85.01   -2.05
NYパラ    2026/ 9 1,363.30  +13.10 ドル・円               159.15   +0.18
*ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。
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◎NY外為=ドル円は159円台前半で推移
 NY為替市場、ドル円は159円台前半での推移が続いた。先週のドル安の流れが一
服する中、159円台に再上昇。ただ、160円台には慎重な雰囲気が続いており、介
入への警戒感に加え、米財政を巡る懸念が上値を抑えている。
 朝方に米財務省が米国債の買い戻し拡大に「財務省一般勘定(TGA)」を活用する
可能性があると報じられていた。ややドル安の反応が見られたものの、大きな動きには
至っていない。
 ベッセント財務長官が米国債利回りの抑制に積極姿勢を示す中、一部では米財務省が
利回り管理を強めれば、最終的にはドルの信認低下に繋がるとの警戒も出ている。オプ
ション市場では、この先1カ月のドル下落に備えたプレミアムが上昇しており、ファン
ド勢も8月を通じてドルの弱気ポジションを積み増していると見られている。

◎NY貴金属=金が続伸、米国債の利回り低下で
 ニューヨーク金は続伸、銀は反落。
 金12月限は続伸。時間外取引は、米国債の利回り低下を受けて買い優勢となった。
欧州時間に入ると、押し目を買われた。日中取引では、買い優勢で始まったが、ドル安
一服を受けて上げ一服となった。米政権がイランに対する制裁を発表したが、市場の反
応は限られた。
 銀9月限はドル安一服を受けて売り優勢となったが、金堅調が下支えになった。
 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反落、パラジウムは続伸。
 プラチナ10月限は反落。時間外取引では、利食い売りが出たが、金堅調を受けて押
し目を買われた。欧州時間に入ると、上げ一服となった。日中取引では、押し目を買わ
れたが、ドル安一服や金の上げ一服に上値を抑えられた。
 パラジウム9月限は欧州時間から押し目を買われた。

◎LME=銅は米金利低下を受けた米株高で続伸、アルミ・ニッケルは反落
 アルミ3カ月は小幅反落。3239.50ドルで小幅続伸で取引を開始。中東情勢の
見通し不透明感が続くなか、中東湾岸諸国からのアルミ供給が根強く不安視されるなか
一時は今月18日の高値3269.50ドルに迫る3267ドルの高値まで浮上。その
後は有事のドル買いの動きが重石となって値を落として反落に転じた。買い戻す動きも
限られるなか、小幅安で終了。
 銅3カ月は続伸。1万4186ドルで小幅反落で寄り付いた。アジア株式市場で半導
体関連株が売られたこともあって値を落とし、1万4137ドルの安値を付ける場面が
見られた。中東情勢不安を背景とした有事のドル買いが見られたものの、米金利低下を
受けて米株が堅調となったことが買いを支援し、一時1万4283ドルまで浮上。上げ
幅を縮小したものの堅調地合いを保ったことで、前週末に続いて終値での今年の最高値
を記録した。

◎NY原油=反落、利益確定の売りが優勢に
 ニューヨーク原油の期近は反落。
 米国が新たな対イラン制裁を発表するなかで利益確定の売りが優勢となった。月末が
接近し、今月堅調に推移した反動が現れている。米国はイランと経済的な関係のある国
や団体に対する二次制裁の対象を拡大した。

◎シカゴ大豆・コーン=大豆は期近から反落、コーンは続伸し一代高値更新
 大豆は期近から反落。
 前週末の日中取引終了後に発表されたプロファーマのクロップツアーの結果としての
26/27年度の米大豆生産見通しが米農務省(USDA)の月例需給報告における予
測を上回っていたことが弱材料となった。USDA発表の週間輸出検証高は前週を上回
る強気な内容だったものの市場の反応は乏しく、11月限は一時は8月19日以来の安
値まで軟化。下げ幅を縮小して終えたが、この日の下落で大幅高となった8月19日の
上げ幅をほぼ相殺した。
 コーンは総じて続伸。
 プロファーマがクロップツアーの結果として発表した米国の26/27年度コーン
生産量見通しが米農務省(USDA)の月例需給報告予測を下回ったことが強気材料と
なった。12月限は一時は一代高値をとなる524.25セントまで上伸。買い過剰警
戒感から大きく上げ幅を縮小したが、終値ベースで515セント台を維持し、堅調な値
動きとなった。期近9月限を除く全限月が一代高値を更新。
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