シカゴ大豆市況=期近から反落、USDA予測を上回るクロップツアー結果で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/09   1,224.75    1,225.75    1,205.25    1,216.00     - 9.00
   2026/11   1,239.50    1,239.50    1,218.25    1,224.25     -15.25
   2027/01   1,253.50    1,254.00    1,233.00    1,238.25     -15.50
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       279,246         274,864        991,777  ( - 3,710)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出検証高(8月20日までの週)
 大 豆:42万0895トン(前週改定値:29万4329トン)
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*米農務省発表の週間大豆生育進度報告(8月23日までの週)
     着サヤ: 91%(前週85%、前年88%、平年88%)
     落 葉:  6%(前週 — 、前年 4%、平年 4%)
     「良」以上:60%(前週61%、前年69%)
     「劣」以下:12%(前週10%、前年 8%)
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*米気象庁発表の6−10日予報(8月30日〜9月3日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
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 大豆は期近から反落。終値の前営業日比は15.50〜3.75セント安。中心限月
の期近11月限は15.25セント安の1224.25セント。
 前週末の日中取引終了後に発表されたプロファーマのクロップツアーの結果としての
26/27年度の米大豆生産見通しが米農務省(USDA)の月例需給報告における予
測を上回っていたことが弱材料となった。USDA発表の週間輸出検証高は前週を上回
る強気な内容だったものの市場の反応は乏しく、11月限は一時は8月19日以来の安
値まで軟化。下げ幅を縮小して終えたが、この日の下落で大幅高となった8月19日の
上げ幅をほぼ相殺した。
 11月限は1239.50セントで取引を開始。前週末の流れを引き継ぎ、一時は
1239.50セントの高値まで値を伸ばしたが、その後はドル買いの動きが見られた
こともあって下値探りに転じた。一時は1218.25セントまで値を落としたところ
で買い戻されたが、終値ベースで15セント余の下げ幅を記録する大幅安となった。

 米農務省(USDA)発表の8月20日までの週の週間輸出検証高は42万0895
トンと、前週の29万4329トンを上回った。
 今年度の累計は4048万2275トンと、前年度の4931万8778トンを約
18%下回っている。
 USDA発表の作柄報告で、8月23日時点の大豆の着さや率は91%で前年および
平年の88%を上回った。また、落葉率は6%で前年および平年の4%を上回った。
 また、作柄のうち良〜優の比率は前週から1%低下した60%、劣〜悪の比率は前週
より2%上昇した12%だった。
*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは、気温は夏穀物の生育にとって良好な状態を維持しているものの、
土壌水分は地域によってかなり差のある状態が続いている。この日の気温はコーンベル
ト西部の一部では32℃前後まで上昇するが、その他の地域では24〜30℃前後とな
ってりう。北部では散発的な降雨または雷雨となっているが、この雨は干ばつにより
ストレスを受けたコーン及び大豆にとって慈雨となっている。
 この数日は複数の寒冷前線の影響で雨がちな天気が続いていたが、今後5日間は米国
のほとんどの地域で雨量は平年以下にとどまるだろう。ただ、プレーンズ中部から中西
部北部にかけての地域では25〜100ミリの雨量を伴う降雨となる見込み。一方、
コーンベルト東部では今後5日間はほぼ降雨は発生しないもよう。また、プレーンズ南
部では高めの気温となる見込み。
 6〜10日間予報に関しては、8月29日〜9月2日にかけてほとんどの地域で気温
及び雨量は平年並〜平年を上回るだろう。プレーンズの雨量は平年を下回るもよう。

*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。

 プレーンズではテキサス州及びオクラホマ州の一部で高めの気温となっているが、プ
レーンズ北部および中部では降雨が発生。この雨はまだ成熟していない穀物にとって
慈雨となっている。

 大豆製品は、大豆油は大豆に加え原油も利益確定の動きから軟調となったことが重石
となり売り優勢となった。大豆粕は大豆油とのストラドルに絡んだ売買から買い優勢で
運ばれた。
 大豆粕12月限は前日比2.80ドル高の328.60ドル。
今日の材料
・コーンベルトでは、気温は夏穀物の生育にとって良好な状態を維持しているものの
 土壌水分には地域差あり。
・コーンベルト北部では干ばつによりストレスを受けたコーン及び大豆にとっての
 慈雨が発生。
・今週はプレーンズ中部から中西部北部にかけての地域では25〜100ミリの雨量
 を伴う降雨発生へ。
・プレーンズ北部および中部では降雨が発生。
・8月20日までの週の週間輸出検証高は42万0895トンと、前週の29万
 4329トンを上回る=USDA。

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