[今日の視点]石油=上昇へ、米国は依然としてイランの要求を無視

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 国内市場は上昇へ。中心限月の2027年1月限で700〜1000円高程度を想定
する。ニューヨーク原油は続落したものの、安値から大きく切り返して引けた。円相場
は1ドル=159円前半で円安・ドル高推移。
 イラン革命防衛隊(IRGC)は、米国が要求を受け入れないならホルムズ海峡を開
放しないと繰り返した。オマーンとイランの枠組み合意もイスラマバード覚書の第5項
が前提となっており、開放にはイスラマバード覚書の履行が避けられない見通し。レバ
ノンやパレスチナ自治区ガザからイスラエル軍が撤退することや、中東から米軍撤退、
イランの凍結資金開放、少なくとも3000億ドルの戦後補償、経済制裁や海洋封鎖の
解除、イランを中心とするホルムズ海峡の管理を米国が受け入れて履行する必要がある
が、米国は二次制裁の発動を準備しており、イランの要求を受け入れる気配はない。
 米国がイランの主張を無視し続けるなら、おそらくイランは動き出すだろう。米中間
選挙やイスラエルの総選挙を控えて米国とイスラエルが大人しくしているとしても、イ
ランが静観を続けるとは思えない。
 時間外取引でニューヨーク原油10月限は前日比0.42ドル安の81.81ドルで
取引されている。本日これまでのレンジは81.78〜82.13ドル。
<今日の予定>
◆ 日本 ◆
【経済】08:50 対外及び対内証券売買契約等の状況 8月16日-8月22日(財務省)
【発会】--:-- 金標準取引 2027年8月限(大阪取引所)
【発会】--:-- 金ミニ取引 2027年8月限(大阪取引所)
【発会】--:-- 銀 2027年8月限(大阪取引所)
【発会】--:-- 白金標準取引 2027年8月限(大阪取引所)
【発会】--:-- 白金ミニ取引 2027年8月限(大阪取引所)
【発会】--:-- パラジウム 2027年8月限(大阪取引所)
【発会】--:-- 小豆 2027年2月限(大阪取引所)
◆ 中国 ◆
【経済】10:30 工業利益 2026年7月(国家統計局)
◆ フランス ◆
【経済】15:45 生産者・輸入物価指数 2026年7月(INSEE)
◆ 南アフリカ ◆
【経済】18:30 生産者物価指数 2026年7月(南アフリカ統計局)
◆ アメリカ ◆
【経済】21:30 卸売在庫 2026年7月速報値(商務省)
【経済】21:30 新規失業保険申請件数(労働省)
【農産】21:30 週間穀物輸出成約高(USDA)
【納会】--:-- 金 2026年8月限(COMEX)
【納会】--:-- 銀 2026年8月限(COMEX)
【納会】--:-- 銅 2026年8月限(COMEX)
【納会】--:-- プラチナ 2026年8月限(NYMEX)
【納会】--:-- パラジウム 2026年8月限(NYMEX)
【納会】--:-- 天然ガス 2026年9月限(NYMEX)
◆ カナダ ◆
【経済】21:30 国際収支 2026年4-6月期(カナダ統計局)
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