NY原油市況=小反落、イランは米国に交渉再開を求める

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値   帳入値   前日比
  2026/10     83.67       83.78       82.25       83.40        - 0.13
  2026/11     82.01       82.17       80.80       81.83        - 0.14
  2026/12     80.08       80.17       79.02       80.00        - 0.11
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              592,351             1,871,274    ( + 1,992)
                     帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2026/09     435.67    + 7.80
                            2026/10     424.90    + 7.37
         改質ガソリン       2026/09     348.99    +10.57
                            2026/10     305.02    + 5.98
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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 ニューヨーク原油の期近は小反落。期近2限月の前日比は0.14〜0.13ドル
安。その他の限月は0.11ドル安〜0.10ドル高。
 米イラン紛争で仲介役を務めるカタールのムハンマド首相がテヘランを訪問し、ホル
ムズ海峡の自由な航行を促した。イランのアラグチ外相は、ムハンマド首相との協議を
創造的とし、米国に交渉再開を訴えた。一方、ホルムズ海峡の通航が減少していること
が下支えとなった。
 イランのアラグチ外相は、Xで「外交を軌道に戻すことは不可能ではない。圧力は効
果がないという事実を米国が理解するかどうかにかかっている」とした。イラン外務省
は声明を発表し、24日に発表された米国の新たな経済制裁を「国家テロ」と非難し
た。
 10月限は時間外取引の高値83.78ドルから戻りを売られ、通常取引開始後に
82.25ドルまで下落した。ただ米国のイラン経済封鎖の方針に変わりはなく、その
後は83.71ドルまで戻した。
 改質ガソリンとヒーティングオイルは反発。原油が通常取引で地合いを引き締めたこ
とに連動した。
今日の材料
・イランの最高指導者モジタバ・ハメネイ師はイラン戦争の開戦から半年が経過した今
も国民の前に一度も姿を見せず、肉声も伝わっていないことから、健康状態や実権を巡
る疑念が一段と深まっている。
・船舶追跡サービスのケプラーが公表したデータによると、27日にホルムズ海峡を通
航した商品(コモディティー)運搬船は7隻で、前日の17隻から大きく減少し、10
日間移動平均の15隻を下回った。
・米国内の稼働中の原油掘削装置(リグ)数は447基と、前週比5基減=米ベーカ
ー・フューズ。
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