シカゴ大豆市況=期近から大幅続伸、バイオ燃料油需要増観測や大口成約で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/09   1,257.50    1,278.25    1,257.50    1,276.25     +19.75
   2026/11   1,270.00    1,290.00    1,269.25    1,288.00     +20.00
   2027/01   1,284.75    1,305.00    1,284.25    1,302.75     +19.75
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       301,585         274,851         985,315  (+  748)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(9月3日〜9月7日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年並。
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 大豆は期近から大幅続伸。終値の前営業日比は13.25〜20.00セント高。中
心限月の期近11月限は20.00セント高の1288.00セント。全限月が一代高
値を更新。期近つなぎ足で2024年1月以来の高値をつけた。
 中東情勢の見通し不透明感から原油価格が高止まりするなか、バイオ燃料の義務数量
の引き上げ観測が浮上した。また、米農務省(USDA)が大豆および大豆粕の複数の
大口成約を発表したことも強気材料となり、全限月が2ケタの上げ幅を記録し、一代高
値を更新し、堅調な値動きとなった。
 11月限は前日終値を上回る1270セントで取引を開始。アジアの時間帯を終える
まで1280セントを上値抵抗線として高下していたが、欧州の時間帯以降は上値探り
に転じて一時は1290セントの高値まで浮上。転売が見られながらも高値での押しは
限られ、高値圏を維持して取引を終えた。
 米農務省(USDA)は中国向けで26/27年度積み18万2000トン、仕向け
地不明で26/27年度積み22万6000トンの大豆の大口成約を発表した。
 また、ドイツ向けで26/27年度積み10万トン、オランダ向けで26/27年度
積み10万トンの大豆粕の大口成約も発表した。
*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは穏やかな晴天のなか、コーンと大豆の生育が促されている。27日
の中西部の最高気温は32℃以下にとどまっているが、コーンベルト北部および西部の
一部で乾燥が見られ、未成熟のコーン・大豆に様々なダメージを与えている。
 米北部では低気圧が発達しており、今後、プレーンズ北部および中西部に雨をもたら
すだろう。対照的に29〜30日にかけて中西部南部では降雨の発生は無く、またプレ
ーンズ南部では高温乾燥が続く見込み。
 6〜10日間予報では9月1〜5日にかけて米極西部以外では気温は平年並〜平年を
上回る見込み。また、雨量は全国的に平年並〜平年を上回る見通しとなっている。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。

 プレーンズでは一部では散発的な降雨または雷雨が発生しており、5週間に渡って高
温乾燥に見舞われた後の慈雨となっている。プレーンズ南部ではこの長期に渡る高温乾
燥の影響で穀物の作柄は悪化。一方、プレーンズ北部では高めの気温のなか降雨の発生
は無く、夏穀物の成熟および収穫が進行。

 大豆製品は、大豆粕は大豆の大幅高に加え、米農務省(USDA)が2件の大口成約
を発表したことが買い支援要因となり大きく上昇した。一方の大豆油は大豆および大豆
粕の堅調に追随高となった。
 大豆粕12月限は前日比8.00ドル高の348.90ドル。
今日の材料
・コーンベルトでは穏やかな晴天のなか、コーンと大豆の生育が促される。
・27日の中西部の最高気温は32℃以下にとどまる。
・コーンベルト北部および西部の一部で乾燥が見られ、未成熟のコーン・大豆に
 様々なダメージが発生。
・プレーンズでは一部では散発的な降雨または雷雨が発生しており、5週間に渡って
 高温乾燥に見舞われた後の慈雨に。
・USDAは中国向けで26/27年度積み18万2000トン、仕向け地不明で
 26/27年度積み22万6000トンの大豆の大口成約を発表。
・USDAはドイツ向けで26/27年度積み10万トン、オランダ向けで26/27
 年度積み10万トンの大豆粕の大口成約を発表。

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