前週は440円台前半まで値上がりする展開になった。上海ゴム先物相場が連日の年 初来高値更新となる中、OSEゴム相場もつれ高した。原油相場の値動きは不安定化 し、つれて上海ブタジエンゴム相場も方向性が定まらなかった。しかし、天然ゴム相場 は上値追いの展開が維持された。需給面では特に目新しい売買材料は見当たらなかった が、トレンドフォローの買い圧力が優勢だった。年初来高値に迫る展開になった。 今週も押し目買い優勢の展開になりやすい。売買テーマが定まらない投機色の強い値 動きが続く見通しだが、上海ゴム相場が過熱感を抱えながらも上値追いの展開が続く と、OSEゴム相場は年初来高値448.10円突破からの一段高を打診しよう。ただ し、短期的な過熱感が高まっているため、突発的な値下がりには注意が必要。また、月 初で中国製造業指標が発表されるため、需要不安を織り込んだ際にも上げ一服となる可 能性がある。 予想レンジは430〜455円。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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