NY原油市況=反発、ホルムズ海峡巡り米国とイランが再び交戦

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値   帳入値   前日比
  2026/10     84.69       86.79       84.11       85.76        + 2.36
  2026/11     82.89       84.84       82.47       84.06        + 2.23
  2026/12     80.90       82.68       80.50       82.07        + 2.07
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              406,677             1,856,061    ( - 15,213)
                     帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2026/09     449.53    +13.86
                            2026/10     441.06    +16.16
         改質ガソリン       2026/09     343.70    - 5.29
                            2026/10     307.70    + 2.68
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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 ニューヨーク原油の期近は反発。期近2限月の前日比は2.23〜2.36ドル高。
その他の限月は0.49〜2.07ドル高。
 ホルムズ海峡のオマーン側を利用するタンカーに対してイランが攻撃を続けるなか、
米軍はイランがララク島に配備していた機雷配備用のランチャーを攻撃した。この攻撃
に対してイランが反撃し、ヨルダンやアラブ首長国連邦(UAE)の米軍駐留拠点に向
けてミサイルやドローンが発射された。トランプ米大統領が「彼らを強く叩くことにな
る」と報復を明言するなかで緊迫感が高まっている。
 米アクシオスは、トランプ大統領がイランのレーダー、防空、対艦ミサイル能力の再
建を抑えるため限定的な攻撃を検討していると報道している。ホルムズ海峡の航行を監
視する米国のFー35戦闘機に対して、イランが対空ミサイルを発射したとも伝えた。
 一方、イランのミザン通信によるとイラン革命防衛隊(IRGC)は米国の資産に対
するさらに激しい攻撃を準備しているという。IRGCは声明で「あらゆる攻撃には、
より強力な対応で応える」とも警告している。
 時間外取引で10月限は86.79ドルまで上昇。ただ、通常取引開始後は上げが一
服した。
 改質ガソリンの当限は反落。ヒーティングオイルの期近は続伸。ヒーティングオイル
を含む留出油の供給ひっ迫感が強い。
今日の材料
・IRGCの軍事専門家がイエメンへ派遣=報道
・イランでの地上戦のためイスラエルでクルド人戦闘員が訓練=チャンネル13
・サウジ、約80億ドルの新規借り入れ検討
・米国、ベネズエラの石油について過半数の権益を確保
・ベネズエラの石油で米SPRを補充へ=トランプ米大統領
・イランに対して核兵器は使わない=同上
・米SPRは前週比310万バレル減、1982年以来の低水準
・熱帯性暴風雨が米テキサス州に上陸へ
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