石油午前=大幅高、米国とイランの交戦が激化

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は大幅高。ホルムズ海峡を巡って米国とイランの交戦が激化している。
米軍はイラン南部を中心に空爆した一方、イランはヨルダンやイラクのクルド自治区な
どの米軍基地に向けてミサイルやドローンを発射した。現地時間の2日深夜で交戦は一
巡しているものの、緊迫感は根強い。時間外取引でもニューヨーク原油は上昇。円相場
が1ドル=160円前半で円安・ドル高推移していることも国内市場の支援要因。
 日中取引開始後、原油の2027年1月限は8万1560円まで上げ幅を拡大した。
ただ、上げ一服後はやや調整している。
 午前11時07分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
1050〜8030円高。
 午前11時07分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が396枚。
【米軍がイランのタンカー2隻を攻撃】
 米アクシオスによると、米軍は「タンカーにはタンカーを」作戦の一環として、イラ
ンの国営石油会社のタンカー2隻を攻撃した。サウジアラビアのタンカー2隻がホルム
ズ海峡で攻撃されたことが背景。米軍が実施する海洋封鎖とは関係なく、タンカーを攻
撃するのはこれが初めて。
【海外原油夜間取引=上昇】
 時間外取引でニューヨーク原油10月限は前日比1.29ドル高の91.51ドルで
推移。本日これまでのレンジは90.57〜92.29ドル。
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