米利上げ警戒感の消化が改めて求められている。ウォーシュ米連邦準備制度理事会 (FRB)議長講演のタカ派評価、今週は原油高も金相場の上値を圧迫している。米金 利上昇・ドル高環境では、売り圧力が強まりやすい。一方、すでに9月利上げの織り込 みは進んでおり、年内1〜2回の利上げは織り込み済の状況とみて良いだろう。ネガテ ィブ材料の出尽くし感が強まると、金相場も値固めから反発を試す局面に移行する。ド ル高圧力が一服すると、押し目買いが誘われる見通し。「ディベースメント・トレー ド」が本格化するかは不透明感を残すが、200日移動平均線を回復できると、底入れ との評価が強まる。4300ドル水準は値頃感がある。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。