LME市況=銅はアジア・欧州の株安を受け続落、アルミ・ニッケルは堅調

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
             現物          3カ月物
    アルミ        3,283.18  +     3.57     3,283.50  +     2.50
    アルミ合金      3,200.00        0.00     3,200.00        0.00
     銅        14,303.06  -   102.54    14,215.50  -    59.00
    ニッケル      16,776.16  +   276.60    16,913.00  +   248.00
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 アルミ3カ月は小幅続伸。3271ドルで取引を開始。米国とイランの攻撃の応酬が
激化していることで、中東湾岸諸国からのアルミ供給不安が高まり浮上し、一時8月
19日以来の高値となる3296ドルまで浮上。高値では転売が見られ、上げ幅を縮小
したが、プラスサイドは維持し、小高く終えた。
 銅3カ月は続落。1万4182ドルで続落して取引を開始。世界的に長期債の利回り
が上昇し、利上げ観測が強まっていることが重石となった。アジアに続いて欧州株が軟
調となったことも売りを呼ぶ要因となった。前日の安値を割り込み8月21日以来の安
値となる1万4092ドルまで下落したところで買い戻された。軟調で取引を終えたも
のの米国株の反発を受けて終値ベースで1万4200ドル台は回復しており、底堅さを
感じさせる動きとなった。
 ニッケル3カ月物は大幅反発。1万6670ドルで取引を開始。前日に大きく値を落
とした後で買い戻す動きが広がり、一時1万7020ドルをつけ、1万7000ドル台
に達する場面があった。高値では転売が出て、上げ幅を縮小したが250ドル近い上げ
幅を記録し、前日の下げ幅を大きく上回る上昇で終了。
今日の材料
・2日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。
・中国上海総合指数は続落、38.50ポイント安の3941.39ポイント。
・欧州株は下落。中東で戦闘が再び激化し、原油価格と国債利回りが高止まりし、イ
 ンフレ見通しへの警戒感が相場の重しとなった。
・8月のADP米雇用者数
 結果 3.8万人 予想 4.9万人 前回 4.6万人(4.4万人から修正)(前月比)
・7月の米製造業新規受注
 結果 0.9%予想 0.7% 前回 -0.2%(-0.3%から修正)(前月比)
・ドルはまちまち。ドル円は1ドル=158円台前半まで急落。158.70円水準でニュー
 ヨーク時間の取引を終了。ユーロドルは1ユーロ=1.1564ドルまで下落し、8月18
 日の安値に顔合わせ。安値を離れたが軟調。
・米国株は反発。二ュ—ヨークダウが295.07ドル高。ナスダック指数は118.06ポイント
 高(0.45%高)。
・ニューヨーク貴金属は小幅安のプラチナを除き反発。金、銀とも小反発にとどまり
 修正高の域。ニューヨーク原油は続伸。米国・イラン間の軍事衝突が強材料。期近
 10月限は91.01ドルで引けた。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。