ゴム市況=総じて続落、上海ゴムの軟化や急激な円高を嫌気

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比)
                   RSS3                         TSR20
    2026/09        2027/02       2027/08         2026/10        2027/09
 453.6  - 2.2   428.7 - 3.5  431.0   0.0     350.0   0.0    350.0   0.0
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     上海ゴム1月限     18,680  - 20  (午後3時40分時点)
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【市況】
 JPXゴムRSS3号は総じて続落。序盤は、上海夜間高を好感し、地合いを引き締
めた。だが、中盤に入ると、最近の調整安の流れを継続した売りや、円高を受け、総じ
てマイナスサイドに沈んだ。終盤に入ると、上海ゴムが軟化したうえ、円高が一段と進
んだことから、下げ幅を拡大させた。TSR20は出来ず。上海天然ゴム先物は、下
落となった。
 大引けのRSS3号は前営業日比5.7円安〜変わらず、活発限月の2月限は同
3.5円安の428.7円、期先27年8月限は同変わらずの431.0円、総出来高
は468枚。TSR20は全限が同変わらず。上海天然ゴム先物は、同80〜15ポイ
ント安、総出来高は52枚。

【2月限は5日連続安】
 今日のJPXゴムRSS3は、序盤は上海高を背景に買いが先行したが、その後は急
激に円高や上海ゴムの軟化を受けて、続落となった。。活発限月の2月限は、節目の
430円を割り込み、428.7円で引けた。今日の安値は428.2円であり、ほぼ
安値引けとなった。
 ここからの下値のメドだが、出来高の少ない価格帯に入っており、節目の425.0
円や420.0円を意識した展開になるとみる。
 なお、ドル・円の下落が顕著である。一時156.35付近まで下落した。節目の
156.00円を下抜くと、4〜5月、7〜8月の大規模介入でも支持された155円
の攻防になる。同水準を割り込むと、売りが加速する可能性があるので注意したい。

【シンガポールゴムと上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3が出来ず。午前中は買いが先行する展開となっ
た。だが、午後になると、上げ幅を縮小し、前営業日比0.1〜2.9セント高で推移
している。
 上海ゴムは上げ幅を縮小させる展開となった。中心限月の1月限は、夜間取引は買い
が先行し、前営業日比90元高の1万8750元で夜間取引を終えた。日中取引に入る
と、序盤は一段高となり、1万8925元まで上値を伸ばした。だが、中盤以降は、一
転して売りが先行し、1万8505元まで下落し、一時マイナスサイドに沈んだ。

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