貴金属は、続伸して寄り付く見通し。金と銀はニューヨーク高を受けて買い優勢とな ろう。プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナがニューヨーク高を受けて堅調となろ う。 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は50.16ドル高 の4475.62ドル、銀が116せント高の6699セント、プラチナが45.85 ドル高の1822.60ドル、パラジウムは59.58ドル高の1418.47ドル。 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=156.14/16円で、前営業日の 大引け時点から0.99円の円高。 先限の寄り付き目安は、金が2万3130円前後、銀は340.0円前後、プラチナ は8990円前後、パラジウムは6900円前後。 【NY金はウォラーFRB理事の発言が支援】 金はきのうの海外市場では、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事の発言を受け て買い優勢となった。 金はウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事の発言が支援要因になった。同理事 は、今後発表される経済指標でインフレ圧力の鈍化が確認されれば、15〜16日の米 連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きを支持する考えを示した。CM Eのフェドウォッチで、米FOMCでの利上げ確率は50.2%(前日63.2%)に 低下した。 米新規失業保険申請件数は20万6000件と、前週比2000件の小幅増にとどま り、8月末時点で労働市場の状況に実質的な変化がないことを示唆した。市場予想は 20万5000件だった。8月の米ISM非製造業総合指数は55.4と、7月の 54.1から上昇した。堅調な需要を背景に新規受注が3年半ぶりの高水準となり、投 入価格も上昇した。 銀はきのうの海外市場では、ドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。 【NYプラチナはドル安や金堅調が支援】 プラチナはきのうの海外市場では、ドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。 プラチナはドル安や金堅調が支援要因になった。ウォラー米連邦準備理事会(FR B)理事は、今後発表される経済指標でインフレ圧力の鈍化が確認されれば、15〜 16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きを支持する考えを示 した。利上げ観測が後退し、ドル安に振れた。 <今日の予定> ・全世帯家計調査・消費支出 2026年7月(総務省) ・独製造業受注 2026年7月(経済技術省) ・ユーロ圏小売売上高 2026年7月(EUROSTAT) ・米雇用統計 2026年8月(労働省) ・建玉明細報告(CFTC) MINKABU PRESS
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