アジア株 香港反発、米金利低下に安堵 豪州冴えない、9月利上げ観測一段と高まる 東京時間11:19現在 香港ハンセン指数 25744.14(+530.83 +2.11%) 中国上海総合指数 3976.74(+34.65 +0.88%) 台湾加権指数 46126.83(+269.17 +0.59%) 韓国総合株価指数 6665.66(+86.18 +1.31%) 豪ASX200指数 9012.00(-8.09 -0.09%) アジア株は豪州を除いて上昇、前日の米株大幅高を受け買い優勢で始まった。 米金利上昇が止まったことに市場は安堵。米財務省は来週9日から11月4日の期間、長期国債の買い戻し規模を従来の2倍に拡大する。長期金利の上昇を抑制する狙いだ。 香港株は大幅反発、FRB高官の発言を受け9月の米利上げ観測がやや後退している。香港は金融政策を米国に連動させているためFRB政策に左右される。 ウォラーFRB理事は来週発表されるインフレ統計は「妥当」な数字になると予想しており、インフレ改善なら金利据え置きを支持する可能性があると語った。8月コアCPIは前年比で2021年以来の低い伸びになる見通しだ。 ただ、米イラン戦争長期化見通しから足元の原油価格は再び上昇しており、秋以降インフレは加速する恐れがある。米政府は戦争が来年まで続くと予想し、中東への部隊派遣を2027年まで延長した。イランが米による経済制裁を気にも留めていないため、トランプ米大統領は対イラン攻撃を強化する可能性があるという。 豪州株は冴えない、9月利上げ観測が一段と高まっている。予想上回るCPIとGDP、家計支出の急増、足元の原油高が豪中銀のタカ派姿勢を強める可能性がある。
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