日経225先物は11時30分時点、前日比550円高の6万4780円(+0.85%)前後で推移。寄り付きは6万4660円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万4560円)にサヤ寄せする形で、買いが先行して始まった。現物の寄り付き時に6万4300円まで上げ幅を縮めたが、中盤にかけてロング優勢の動きが強まり、6万4870円まで買われた。終盤にかけては6万4600円~6万4800円辺りでの保ち合いを継続。 米国市場の流れからキオクシアホールディングス<285A>[東証P]が強い値動きをみせた一方で、東京エレクトロン<8035>[東証P]は売り先行で始まったこともあり、朝方は荒い値動きをみせた。ただ、中盤にかけてボリンジャーバンドの-1σ(6万4620円)水準を回復してきたことで、短期筋のショートカバーを誘う形になったとみられる。その後は同バンドを上回っての推移をみせているため、押し目待ち狙いのロング対応に向かわせそうである。 NT倍率は先物中心限月で15.81倍(3日は15.64倍)に上昇した。ソフトバンクグループ<9984>[東証P]が日経平均株価を400円超押し上げた一方で、長期金利の低下や為替市場では一時155円30銭と1カ月ぶりの円高水準をつけるなかTOPIXはマイナス圏で推移。前日までの低下で200日移動平均線(15.63倍)を下回ってきたことで、同線を支持線としたリバランスに向かいやすいタイミングでもあった。 株探ニュース
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