貴金属は、金が続落して寄り付く見通し。金は円高を受けて売り優勢となろう。銀は 小動きとなろう。プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナがドル建て現物相場の上昇を 受けて堅調となろう。 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は10.13ドル高 の4407.37ドル、銀が69せント高の6635セント、プラチナが19.30ド ル高の1831.70ドル、パラジウムは4.80ドル安の1392.96ドル。 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=154.29/31円で、前営業日の 大引け時点から1.41円の円高。 先限の寄り付き目安は、金が2万2540円前後、銀は337.0円前後、プラチナ は8920円前後、パラジウムは6900円前後。 【金はドル安が支援】 金はきのうの海外市場では、ニューヨーク市場が休場となるなか、ドル安を受けて押 し目を買われた。 金はドル安を受けて押し目を買われた。米イランの軍事衝突が圧迫要因になったが、 円主導でドル安に振れたことが下支えになった。日銀の利上げ観測が背景にある。ただ サウジアラビアと親イラン武装組織フーシ派の戦闘が続いていることが原油の支援要因 になっている。ゴールドマン・サックスは、中東での船舶攻撃が増加すれば原油価格が 1バレル=120ドルまで上昇する可能性があると指摘した。 銀はきのうの海外市場では、ドル安や金堅調を受けて買い優勢となっ た。 【プラチナはドル安や金堅調が支援】 プラチナはきのうの海外市場では、ドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。 プラチナはドル安や金堅調が支援要因になった。円主導でドル安に振れた。一方、7 月の独鉱工業生産指数は、自動車生産の急減が響き予想に反して前月比1.1%減少し た。エコノミストは、最近の受注持ち直しが生産を押し上げるのは第4四半期以降にな るとみている。市場予想は0.1%増だった。 <今日の予定> ・国内総生産 2026年4-6月期2次速報 (内閣府) ・国際収支(経常収支) 2026年7月(財務省) ・中国貿易収支 2026年8月(税関総署) ・独貿易収支 2026年7月(連邦統計庁) ・米消費者信用残高 2026年7月(FRB) MINKABU PRESS
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