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ニューヨーク原油(NYMEX)
始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2026/10 96.88 103.06 95.37 102.48 + 6.43
2026/11 93.54 98.94 92.06 98.40 + 5.53
2026/12 89.90 94.45 88.49 93.93 + 4.61
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
未入電 1,072,172 1,911,731 ( + 12,476)
帳入値 前日比
ヒーティングオイル 2026/10 505.75 +25.65
2026/11 484.59 +22.12
改質ガソリン 2026/10 339.32 +18.26
2026/11 320.63 +15.82
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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ニューヨーク原油の期近は続伸。期近2限月の前日比は5.53〜6.43ドル高。
その他の限月は0.42〜4.61ドル高。
イエメンのアンサールアッラー(フーシ派)が攻勢を維持するなか、バブ・エル・マ
ンデブ海峡の海岸線に面するモカやズバブを制圧し、この海峡への関与を強めようとし
ていることが買い手掛かり。フーシ派がバブ・エル・マンデブ海峡の要所であるペリム
島(マユン島)への上陸を試みた、あるいはすでに制圧済みとの報道もある。また、サ
ウジアラビア産の原油を輸出する要となっている東西パイプラインがフーシ派の攻撃を
受けて損傷したとの噂もある。
この数週間で、中国の独立系石油企業が原油購入を拡大させているとの報道も支援要
因。ロイター通信の報道によると西アフリカ、カナダ、南米の原油の確保を急いでいる
という。イランやロシアからの供給量が限定されていることが背景。イラン戦争が始ま
ってから中国は高値もあって原油輸入量を抑制していたものの、7月、8月と回復傾向
にある。
石油輸出国機構(OPEC)月報で、サウジアラビアが8月の生産量が日量623万
8000バレルまで落ち込んだと通知したことも買い手掛かり。直接報告で8月の生産
量は日量712万2000バレル、二次情報源で同727万6000バレルとなってい
るが、サウジアラビアが生産量として自己申告した712万2000バレルは、生産量
ではなく、在庫取り崩しを含む供給量のもよう。
時間外取引で10月限は上昇後に失速すると、95.37ドルまで軟化したが、マイ
ナス圏での推移は一時的。買いが強まると1バレル=100ドルの節目を突破し、通常
取引開始後は104.04ドルまで一段高となった。
改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は上昇。原油高に連動した。
米EIA週間石油在庫統計(バレル・前週比)
原油 -39.1万(4億2407万)
ガソリン +126.9万(2億0694万)
留出油 +208.7万(1億0627万)
(クッシング地区)
原油 -68.4万(2182万)
*()は在庫総量
今日の材料
・2026年の需要見通しを下方修正、下方修正は5カ月連続=OPEC月報
・2027年の需要見通しは上方修正=同上
・フーシ派のサウジ攻撃をイランが支援=ロイター通信
・イランが地下施設で弾道ミサイルの生産を再開=米WSJ
・レバノンのマグニチュード4.1の地震、イスラエル軍がヒズボラの地下トンネルを
破壊か
・米石油協会(API)が発表した米週間石油在庫統計
・原油在庫は前週比30万バレル減
・ガソリン在庫は前週比190万バレル減
・留出油在庫は同200万バレル増
・オクラホマ州クッシングの原油在庫は前週比30万バレル減
MINKABU PRESS
※相場表を更新して再送します。
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