シカゴ大豆市況=大幅反発、中国向け大口成約やバイオ燃料需要増加期待から

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/09   1,300.75    1,318.25    1,300.75    1,316.00     +20.75
   2026/11   1,309.50    1,333.50    1,305.00    1,332.25     +22.75
   2027/01   1,325.00    1,348.75    1,320.75    1,347.25     +22.00
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       290,205         175,307       1,087,302 (+ 16,901)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(9月16日〜9月20日)
 コーンベルト西部の気温は平年を下回る〜上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
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 大豆は期近から大幅反発。終値の前営業日比は13.75〜22.75セント高。中
心限月の11月限は22.75セント高の1332.25セント。
 価格が上昇基調にもかかわらず、中国向けの大口成約が見られたことや、原油価格の
高騰が続くなか、バイオ燃料としての大豆油需要の増加期待が高まり買い優勢となっ
た。この日の上伸で全限月が一代の高値を更新。
 11月限は1309.50セントで取引を開始。1310セントが上値抵抗線として
意識され、しばらくもちあっていたが欧州の時間帯を迎えると1310セント台半ばに
浮上。米国の時間帯を迎えると一段高となって1330セントを挟んでのもちあいとな
った。終盤には更に値位置を切り上げて1333.50セントの高値を記録。高値で転
売が見られたものの、高値付近を保ち22セント超の上げ幅を記録して引けた。
 米農務省(USDA)は中国向けで26/27年度積み27万2000トン、仕向け
地不明で26/27年度積み20万6500トンの大豆の大口成約を発表。

*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは、寒冷前線が通過するに伴い降雨が止んでいる。南部では収穫作業
が進行中。
 現在北東部から南西部にかけて広がっている寒冷前線は、今後は南東部に向かって
移動しながら次第の勢力は弱まっていく見込み。一方、新たな低気圧の影響を受け中西
部北部では11日までに雷雨が発生するもよう。ロッキー山脈北部から中西部北部に
かけての地域での今後5日間の雨量は25〜75ミリが見込まれる。また、プレーンズ
北部では9月半ばに低温となり、凍結の恐れも浮上。
 6〜10日間予報に関しては、9月15〜19日にかけてプレーンズ北部、中西部北
部の気温は平年以下にとどまるだろう。一方、中西部南部では気温は平年を上回る見通
し。

*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。

 プレーンズでは北部では暖かな気温のなか降雨は発生しておらず、冬小麦の作付に向
けた農作業や収穫作業が進行。プレーンズ中部では散発的な降雨や雷雨が発生。この雨
は厳しい干ばつによりダメージを受けた冬小麦の生育か以前には遅すぎるものとなっ
た。

 大豆製品は、大豆油は中東情勢の見通し不透明感から原油が急騰したうえ、大豆も
大幅高となったことが強気材料視され、買い優勢で運ばれた。一方の大豆粕も大豆の
堅調に追随。357.10ドルを付けて一代の高値を更新した後、高値圏を維持したま
ま取引を終えた。
 大豆粕12月限は前日比5.50ドル高の356.90ドル。
今日の材料
・コーンベルト南部では収穫作業が進行中。
・中西部北部では11日までに雷雨が発生。
・中西部北部の今後5日間の雨量は25〜75ミリの見込み。
・プレーンズ北部では9月半ばに低温となり、凍結となる恐れが浮上。
・USDAは中国向けで26/27年度積み27万2000トン、仕向け地不明で
 26/27年度積み20万6500トンの大豆の大口成約を発表。

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