【市況】 ゴムRSS3号は売り先行。序盤は上海夜間安を受けて、売りが先行した。中盤に入 ると、日中取引の上海ゴムが一段安となったことから下げ幅を拡大させる限月が目立っ ている。TSR20は出来ず。上海天然ゴム先物も出来ず。 午前11時45分現在のRSS3号は前営業日比2.6〜0.3円安、活発限月の2 7年2月限は同2.4円安の431.5円、期先27年8月限は出来ず、推定出来高は 270枚(夜間取引を含む)。 【2月限は430円台まで軟化】 今日午前のJPXゴムRSS3は、上海安を背景に軟調な展開となっている。活発限 月の2月限は、一時430.1円まで下落した。現状、節目の430円で支持されてい るが、同水準を割り込むと、4日の安値427.1円を試すことになる。 同水準を割り込むと、2月限は出来高、取組高の少ない価格帯に入ることから、値が 飛びやすくなり、急落の可能性もあるので注意したい。 なお、前日の引け値ベースで9月限(当限)と2月限(6番限)のサヤが49.2円 もの逆ザヤとなっている。産地価格をみると、上昇はしているが、価格水準的には8月 上旬の方が高い。当限の480円台は内部要因による可能性がある。期中限月が期近に つれ高となる可能性は、現時点では低いとみる。 【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】 シンガポールゴム市場は、RSS3は売りが先行し、前営業日比1.6〜1.3セン ト安。TSR20も軟調に推移し、同3.2〜0.3セント安で推移している。 上海ゴムは、軟調。午前11時00分現在、指標限月の2027年1月限は、前営業 日比280元安の1万9320元で推移している。 MINKABU PRESS
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