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ニューヨーク原油(NYMEX)
始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2026/10 102.25 104.95 100.53 101.39 + 1.34
2026/11 98.00 100.03 96.29 97.14 + 1.20
2026/12 93.01 94.67 91.80 92.60 + 1.17
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
未入電 1,253,602 1,916,880 ( - 8,419)
帳入値 前日比
ヒーティングオイル 2026/10 496.15 + 0.22
2026/11 475.53 - 1.30
改質ガソリン 2026/10 331.71 + 0.99
2026/11 313.74 + 1.76
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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ニューヨーク原油の期近は反発。期近2限月の前日比は1.20〜1.34ドル高。
その他の限月は0.06〜1.17ドル高。
サウジアラビアの輸出の要である東西パイプラインが攻撃を受け、停止したことが買
い手掛かり。東西パイプラインの西端である輸出港ヤンブーには輸出向けの原油在庫が
約1週間分しかなく、ヤンブーからの輸出はまもなく停止する見通し。日量700万バ
レルの輸送能力がある東西パイプラインの復旧には1カ月程度が必要との見方が多い。
ただ、イエメンのフーシ派(アンサールアッラー)など親イランのイスラム教組織がサ
ウジ攻撃を続ける可能性があり、東西パイプラインの再稼働は不透明。紅海やバブ・エ
ル・マンデブ海峡の沿岸部を中心に支配地域を拡大させているフーシ派は、イエメン第
2の都市であるアデンへ進軍するとの観測もある。港湾都市アデンはイエメン暫定政府
の首都。
14日に開催予定だったイランとペルシャ湾岸諸国の会合が見送りとなったことも支
援要因。オマーンのバドル外相は会合延期について、全会一致を目指すためで、建設的
な対話のための適切な条件を整えるのにさらに時間がかかると言及した。バーレーン外
務省は「イランとの外交関係が再開されない限り、イランが参加するいかなる共同会合
にも応じない」と発表しており、ペルシャ湾岸各国の足並みが揃わなかったことが会合
見送りの背景のもよう。
トランプ米大統領がSNSに「落日のイランは、早急に切実に取引を望んでいる。米
国が関与するかどうかは私が決定する。そうした提案に前向きだ」と投稿したことは重
し。イラン戦争開始後、トランプ米大統領がイランが合意を望んでいると投稿するたび
に売りで反応する傾向がある。また、イラン労働通信(ILNA)がパキスタン当局者
の話として、米国がイランとの段階的な合意を求めていると報道したことも重し。
時間外取引で10月限は堅調に推移し、一時104.95ドルまで上げ幅を拡大した
が、通常取引開始後は上げ幅を縮小。通常取引終盤にかけて100.53ドルまで押し
戻された。
改質ガソリンの期近は反発。ヒーティングオイルの当限も反発したものの、上値は重
かった。原油相場が高値から押し戻されたことが圧迫要因。
今日の材料
・ホルムズ海峡を通過しようとしたタンカーが機雷に接触し、爆発・炎上
・米エクソン・モービルのジョリエット製油所が停電のため操業を一時停止
・燃料価格引き上げによる抗議デモがシリアで拡大
・フーシ派と対話を試みている=バンス米副大統領
MINKABU PRESS
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