海外サマリー(15日)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−-
海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
NY金     2026/12 4,332.8  - 19.1  シカゴ大豆  2026/11 1,318.75  +14.50
NY銀     2026/12 6,385.6  - 28.2  シカゴコーン 2026/12   535.75   +2.50
NYプラ    2026/10 1,777.0  -  2.8  NY原油   2026/10   105.83   +4.44
NYパラ    2026/12 1,302.60 - 5.10  ドル・円               155.13   +0.77
*ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◎NY外為=ドル円は155円台前半に上昇
 NY為替市場はドル高が続き、ドル円は1ドル=155円台前半まで上昇。155円
台では戻り売り圧力も強く押し戻されたが堅調に推移した。16日のFOMCの結果発
表を前に米金利上昇への警戒が強まっているが、155円台を維持して終えた。
 米10年債利回りが再び5%台まで上昇する中、高金利環境の長期化への懸念がドル
買いを促した。

◎NY貴金属=続落、原油高や米利上げ見通しが圧迫
 ニューヨーク金、銀は続落。
 金12月限は続落。時間外取引では、原油高を受けて売り優勢となったが、押し目を
買われた。欧州時間に入ると、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ見通しを受けて一
段安となったが、ドル高一服を受けて下げ一服となった。日中取引では、予想以下のニ
ューヨーク連銀製造業景況指数が下支えになった。
 銀12月限は原油高や金軟調を受けて売り優勢となったが、ドル高一服が下支えにな
った。
 プラチナ系貴金属(PGM)は続落。
 プラチナ10月限は続落。時間外取引では、原油高を受けて売り優勢となったが、金
の下げ一服が下支えになった。欧州時間に入ると、米連邦準備理事会(FRB)の利上
げ見通しを受けて下げ幅を拡大したが、ドル高一服を受けて下げ一服となった。日中取
引では、予想以下のニューヨーク連銀製造業景況指数や金の下げ一服が下支えになっ
た。
 パラジウム12月限は原油高や他の貴金属の軟調を受けて売り優勢となったが、ドル
高一服が下支えになった。
◎LME=銅・アルミは銅の買い戻しで反発、ニッケルは大幅続落
 アルミ3カ月は小幅反発。3248ドルで小幅反発で取引を開始。イランと米国の双
方がエネルギー施設を攻撃した、と伝えられたことで中東情勢不安が高まるなか買い優
勢となった。3266.50ドルの高値を付ける場面が見られた後、値位置を落としな
がらも買い戻され、底堅さを見せ、プラスサイドを維持して終えた。
 銅3カ月は反発。1万4017ドルで取引を開始。アジア株が軒並み軟調となったう
え、続く欧州株、米株が共に下落したにもかかわらず、AI関連株を買い戻す動きが見
られたことが強気材料となった。また、前日に終値ベースで230ドル超の下げ幅を記
録する大幅安となった後で売り警戒感が強まり買い戻しが入ったことも価格を押し上げ
た。一時は1万4128ドルの高値まで浮上した後、転売が出て、上げ幅を縮小した
が、80ドルを超える上げ幅を維持して終了。


◎NY原油=大幅続伸、サウジの紅海積み出し停止やリビア油田閉鎖で
 ニューヨーク原油は大幅続伸。

 イエメンの武装組織、フーシ派の攻撃により、サウジアラビアが11日、同国を横断
する東西パイプライン(送油能力=日量700万バレル)を停止したが、この日同国の
紅海側の主要石油積み出し港であるヤンブー港からの積み出しを停止したことを発表し
たことでさらに噴き上げた。
 またこの日、リビアの油田が生産停止して、国営石油会社(NOC)が不可抗力条項
(フォースマジュール)を宣告する可能性を警告していることも供給懸念をさらに増幅
させた。
 湾岸協力会議(GCC)加盟国とイランとの間の協議が延期されたこともあり、ホル
ムズ海峡の安全航行再開の見通しの不透明感も強まっている。

◎シカゴ大豆・コーン=続伸、バイオ燃料需要増期待や小麦高などから
 大豆は総じて続伸。
 ウクライナとロシアの双方がエネルギー施設を攻撃したと伝えられるなか、原油価格
が上伸したことを受け、バイオ燃料油需要の増加期待が高まった。11日に大きく値を
落とした後で前日に続いて買い戻す動きが見られたことも価格を押し上げる一因となっ
た。
 コーンは総じて続伸。
 ロシアとウクライナの双方がエネルギー施設を攻撃したと伝えられたことで、黒海地
域からの供給不安が高まり小麦が上昇したことが強気材料となった。また、エネルギー
価格の高騰がエタノール需要を押し上げる、との見方も買いを促す要因になった。

MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。