プラチナ午前=プラチナは反発、円安が支援

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナは反発。ドル建て現物相場の上昇や円安を
受けて買い優勢で始まった。その後は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の利上げ見
通しに上値を抑えられた。パラジウムの商いは成立しなかった。
 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが46〜68円高、プラチナミニが
84.0円安〜84.0円高、プラチナスポットが212円安、パラジウムが出来ず。
 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが1361枚、プラチナミニが617枚、
プラチナスポットが210枚、パラジウムが0枚。
【NYプラチナは原油高や金軟調が圧迫も下げ一服】
 プラチナは原油高や金軟調が圧迫要因になったが、ドル高一服を受けて下げ一服とな
った。サウジアラビアの原油積み込み停止やリビア油田の操業停止を受けて原油高に振
れた。またインフレ懸念を受けて米10年債利回りが5%台に上昇した。今夜の米連邦
公開市場委員会(FOMC)で利上げが見込まれている。ただ欧州時間からのドル高一
服が下支えとなった。
 プラチナ先限は夜間取引で8702円まで上昇した。ニューヨーク市場での下げ一服
や円安が支援要因になった。円相場が1ドル=155円台前半の円安に振れた。

【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】
 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の1774.81ドルから、米連邦公開
市場委員会(FOMC)の利上げ見通しを受けて売り優勢となった。
 午前11時現在、プラチナは1768.70ドル、パラジウムが1298.58ドル
で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1769.50ドル、パラジウムが
1284.88ドル。
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