金・銀午前=金は小反発、米利上げ見通しで戻りを売られる

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 金は小反発。ドル建て現物相場の上昇や円安を受けて買い優勢で始まった。その後
は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の利上げ見通しを受けて一部限月がマイナスサ
イドに転じたが、押し目は買われた。銀は出来ず。
 午前11時1分現在の前営業日比は、金標準が13円安〜119円高、金ミニが変わ
らず〜93.5円高、ゴールドスポットが38円高、銀が出来ず。
 午前11時1分現在の出来高は、金が5617枚、金ミニが7231枚、ゴールドス
ポットが21枚、銀が0枚。
【NY金は原油高や米利上げ見通しが圧迫も下げ一服】
 金は原油高や米連邦準備理事会(FRB)の利上げ見通しが圧迫要因になったが、下
げ一服となった。サウジアラビアの紅海沿岸ヤンブー港で原油の積み込みが停止され
た。またサウジ政府が欧州の顧客向けの一部積み荷の引き渡しを取り消した。リビア油
田の操業停止もあり、原油高に振れた。また今夜の米連邦公開市場委員会(FOMC)
で利上げが見込まれている。ただ欧州時間からのドル高一服が下支えとなった。9月の
ニューヨーク連銀製造業景況指数は7.6となり、前月の20.6から大幅低下した。
市場予想の15.0も下回った。
 金先限は夜間取引で2万2012円まで上昇した。ニューヨーク市場での下げ一服や
円安が支援要因になった。円相場が1ドル=155円台前半の円安に振れた。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、下げ一服。きのうの海外市場では、原油高や米連邦準備理
事会(FRB)の利上げ観測見通しを受けて売り優勢となった。アジア市場では、朝方
の4282.27ドルから、4275ドル台まで下落したのち、下げ一服となった。
 午前11時現在、4281.33ドルで推移、銀は6353セントで推移。前営業日
の大引け時点は金が4290.26ドル、銀が6314セント。

MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。