「ハト派」日銀会合受け円全面安、ドル円157.14円まで 日経後場大幅高 日銀の予想外の「ハト派」会合を受け円が急落、ドル円は156.20円付近から一時157.14円まで上昇した。日経平均は後場大幅高、1000円超上昇している。 ベッセント米財務長官からの度重なる圧力や日銀の高田委員、増委員からのタカ発言を受け、一部で9月会合はタカ派利上げになると予想されていた。全会一致で利上げ決定かと思いきや、浅田委員と佐藤委員2名が利上げに反対したため、海外勢は9月会合をハト派と位置付けたようだ。 このあとの会見で植田日銀総裁が利上げペース加速を示唆しなければ、円はさらに下落しドル円は再び160円に向かう可能性がある。ただ、あすから日本はシルバーウィーク大型連休に入るため日米協調介入リスクも警戒されている。 これより前に発表された日本8月CPIが前年比+1.9%と8カ月連続で目標を下回ったため、日銀が利上げペースを落とすとの見方が一部ですでに広がっていた。
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