日経225先物は11時30分時点、前日比700円高の6万5800円(+1.07%)前後で推移。寄り付きは6万5960円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万5925円)にサヤ寄せする形で、買い先行で始まった。買い一巡後に6万5490円まで上げ幅を縮める場面もみられたが、中盤にかけてロング優勢の流れとなり、6万6070円まで買われた。その後は6万5900円~6万6000円辺りでの保ち合いが続き、終盤にかけてレンジを割り込み、6万5700円辺りまで上げ幅を縮めた。 23日の米国市場は主要な株価指数が下落したものの、半導体やAI(人工知能)関連株の強い値動きによってナスダックは前日まで4日続伸で最高値を更新していた。この流れを受けてアドバンテスト<6857>[東証P]やイビデン<4062>[東証P]、東京エレクトロン<8035>[東証P]、TDK<6762>[東証P]などが買われ、日経平均株価を押し上げている。 日経225先物は25日移動平均線(6万5240円)に接近する局面では押し目待ち狙いのロング対応に向かわせている。ただし、ボリンジャーバンドの+1σ(6万6280円)に接近する局面では強弱感が対立し、戻り待ち狙いのショートが意識された。指数インパクトの大きい半導体やAI関連株の一角は買い一巡後は小動きでの推移が目立つ。ただし、アドバンテストは強い値動きを継続しており、一段の上昇をみせてくるようだと、先物市場においてロングを誘う形になりそうだ。 NT倍率は先物中心限月で16.13倍(18日は15.94倍)に上昇した。25日線(15.99倍)を上抜けて始まり、一時16.20倍と+1σ(16.19倍)を捉える場面もみられた。+1σまでの上昇で、いったんはNTロングを巻き戻す動きは入りやすいだろう。半導体やAI関連株の一段高から、日経225先物の+1σ突破を待ちたいところである。 株探ニュース
有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。