日経225先物は11時30分時点、前日比140円安の6万6160円(-0.21%)前後で推移。寄り付きは6万6200円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万6455円)にサヤ寄せする形とはならず、売り先行で始まった。ただし、開始直後に6万6080円まで軟化した後はショートカバーとみられる動きからプラス圏を回復し、現物の寄り付き後ほどなくして6万6850円まで上げ幅を広げる場面もみられた。その後は再びショート優勢の流れから下げに転じ、6万6100円~6万6200円辺りでの保ち合いを継続。 ボリンジャーバンドの+1σ(6万5220円)を下回って始まったこともあり、短期的にショートを誘う形となったようだ。ただ、下へのバイアスは強まらず、早い段階でショートカバーを誘うなかで、6万6850円まで上げ幅を広げ、75日移動平均線(6万6580円)を突破したことで上へのバイアスが強まる場面もみられた。もっとも、東京エレクトロン<8035>[東証P]やキオクシアホールディングス<285A>[東証P]など、指数インパクトの大きい半導体やAI(人工知能)関連株の一角が買い一巡後に下げに転じたことで、再びショートを誘う形になったようである。 NT倍率は先物中心限月で16.08倍(25日は16.12倍)と低下した。一時16.20倍に上昇する場面もみられたが、+1σ(16.15倍)をキープできず、同バンドが抵抗線として意識される形で、NTロングを巻き戻す動きに向かわせた。ただ、25日線(15.97倍)が支持線として意識されているため、同線に接近するようだと、NTロングの組成に向かわせよう。 株探ニュース
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