LME市況=全面安、中東情勢不安や米金利上昇が重石に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物           3カ月物
    アルミ        3,244.15  -   13.07     3,251.50  -   16.50
    アルミ合金      3,200.00       0.00     3,200.00       0.00
     銅        14,434.72  -  293.65    14,413.00  -  209.50
    ニッケル      15,991.82  -  158.25    16,179.00  -  150.00
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 アルミ3カ月は反落。3275ドルで取引を開始したが、始値がこの日の高値となっ
た。イランによる停戦に関する提案をトランプ米大統領が拒否すると話した、と伝えら
れたことで中東情勢不安が高まったうえ、米金利が上昇したことが弱材料視されて一時
8月28日以来の安値となる3222.50ドルまで下落。中東湾岸地域からの供給引
き締まりが警戒されて買い戻されたため下げ幅を大きく縮小して取引を終えた。
 銅3カ月は大幅反落。1万4583ドルで安寄りして取引を開始し、1万4586ド
ルで戻りを抑えられた。トランプ米大統領がイランによる停戦に関する提案を拒否する
と話した、と伝えられたことを受けて中東情勢不安が高まり売り優勢となった。米株の
軟調や米金利の上昇も弱材料となるなか、今月17日以来の安値となる1万4343ド
ルまで下落。安値で買い戻されたものの戻りは限られ、200ドル超の下げ幅を記録す
る大幅安となった。この日の下落で9月17日から22日にかけての上昇分は概ね相殺
された。
 ニッケル3カ月物は大幅続落。1万6395ドルで反発して取引を開始したが、他非
鉄貴金属が大きく値を崩したことに追随する売りが見られて一時は9月17日以来の安
値となる1万6135ドルまで下落。安値で買い戻されたものの、3ケタの下げ幅を記
録する大幅安で終了。
今日の材料
・28日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。
・中国上海総合指数は大幅続落、64.75ポイント安の3823.62ポイント。
・欧州株はまちまち。仏株価指数は小幅高。英独株価指数は下落。
・ドルは堅調。ドル円は欧州時間の前半に1ドル=156円台半ばまで下落したが買い
 拾われ、157円台前半に戻した。ユーロドルは1ユーロ=1.1351ドルまで下落し、
 7月28日の安値に顔合わせする下落。ドルインデックス指数は101.31まで上昇。
・米10年債利回りは5.279%まで上昇。
・米国株は下落。二ュ—ヨークダウが347.11ドル安。ナスダック指数は248.34ポイント
 安(0.92%低下)。
・ニューヨーク貴金属は原油高、米長期金利の上昇を嫌気し大幅安。ニューヨーク原油
 は小幅高。
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