[本日の見通し]石油=上げ幅を縮小も、サウジの被害状況は不透明

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 日中取引開始後、原油の2027年2月限は上げ幅を縮小。9万0400円まで押し
戻されている。
 サウジアラビアの東西パイプラインが再び攻撃されたものの、稼働状況について公式
な発表はない。ブルームバーグは関係筋の話として、パイプラインは正常に稼働してい
ると報道している一方、AFP通信はポンプステーションの被害で稼働が再び停止した
と伝えている。サウジアラムコによる公式な発表を待つべきなのだろうが、同社の石油
関連施設は至るところでフーシ派の攻撃を受けており、状況確認が追いついていない可
能性もある。軍事衝突は今週に入って一段と激化しており、被害状況を確認するどころ
ではないかもしれない。
 時間外取引でニューヨーク原油11月限は前日比0.21ドル安の89.22ドルで
推移。本日これまでのレンジは89.14〜89.40ドル。
 原油2月限の予想レンジは9万0000円から9万1000円、ガソリン先限は9万
0000円から11万0000円、灯油先限は11万0000円から13万0000
円。
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