シカゴ大豆の夜間取引は弱もち合い。11月限は1280セントの節目を挟んだもみ 合いも直近は割り込んでいる。 引け後に発表された収穫進捗率が25%(前週17%、前平年33%)と平年を下回 り、作柄も「良」以上の割合が57%(前週58%)、「劣」以下の割合が14%(前 週13%)と悪化していた。また、一部でカビ病懸念も出ており、これがエスカレート しないかも気になるところ。加えて、国慶節で大口輸出成約は期待できないとした中国 買いも見られたため、これが継続するのか否かにも注意したい。 総じて見ると、9日の米農務省(USDA)の月例需給報告も含めて、コーンよりも 強材料が期待できる状況にある。 前日のシカゴは小幅まちまち。期近の主要限月は小幅高。週間輸出検証高が113万 トン台と好調で、デイリー報告で仕向地不明ながら大口輸出成約が発表されたことに支 援された。中国とは断定できないが、国慶節の休暇中にもかかわらず、価格の低下で買 い付けてきたと見られ、強気のサプライズに受け取られた。 また、米国産地の過剰な降雨で収穫遅れ懸念とともにカビ病懸念も出ていたが、一時 的な買い材料にとどまり、上げ幅を維持できなかった。 11月限は高値は1297.25セントまで上伸したものの、引けは1280.75 セントと、大きく上げ幅を削った。 <今夜の予定> ◆ ユーロ圏 ◆ 【経済】 18:00 小売売上高 2026年8月(EUROSTAT) ◆ ドイツ ◆ 【経済】 15:00 製造業受注 2026年8月(経済技術省) ◆ フランス ◆ 【経済】 15:45 鉱工業生産指数 2026年8月(INSEE) ◆ アメリカ ◆ 【経済】 21:30 貿易収支 2026年8月(商務省) ◆ カナダ ◆ 【経済】 21:30 貿易収支 2026年8月(カナダ統計局) 【経済】 23:00 Ivey購買担当者景況指数 2026年9月(RISB) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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