シカゴ大豆市況=反発、米月例需給報告を織り込み買い戻される

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/11   1,286.25    1,299.25    1,269.75    1,292.00     + 4.50
   2027/01   1,302.75    1,315.25    1,286.50    1,308.75     + 4.50
   2027/03   1,313.25    1,324.25    1,296.00    1,318.75     + 4.75
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       583,405         364,447       1,079,374 (- 33,436)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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     米国産大豆(10月9日発表)     単位:百万Bu
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                              2026/27年度             2025/26年度
         発表日            10/ 9      9/11         10/ 9      9/11
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     作付面積         86.9      86.9          81.2      81.2
     収穫面積         85.9      85.9          80.4      80.4
     単  収         53.1      52.8          53.0      53.0
     期初在庫          315       325           325       325
     生  産        4,562     4,535         4,261     4,262
     輸  入           25        25            22        25
     供給合計        4,902     4,885         4,608     4,612
     圧  砕        2,780     2,780         2,646     2,655
     輸  出        1,695     1,685         1,515     1,520
     種  用           73        73            75        75
     その他            39        38            57        37
     需要合計        4,587     4,575         4,293     4,287
     期末在庫          315       310           315       325
     農家平均価格       1200      1200          1050     1,050
     在庫/消費率        6.9       6.8           7.3       7.6
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 注)作付面積=百万エーカー、収穫面積=百万エーカー、単収=Bu/エーカー、
   農家平均価格=セント、在庫/消費率は%
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*米気象庁発表の6−10日予報(10月15日〜10月19日)
 コーンベルト西部の気温は平年並〜平年を上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
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 大豆は反発。終値の前営業日比は3.75〜5.50セント高。中心限月の11月限
は4.50セント高の1292.00セント。
 米農務省(USDA)発表の月例需給報告で、26/27年度の米需給見通しで生産
量予測が引き上げられながらも期末在庫率は前月予測からわずかな上方修正にとどまっ
たことが好感された。
 11月限は1286.25セントで取引を開始。アジアの時間帯から欧州の時間帯に
かけて1290セントを下値支持線とする高もみとなり、この中で1299.25セン
トの高値を付けた。米国の時間帯には急落に転じて1269.75セントの安値を付け
る場面も見られたがすぐに買い戻されてプラスサイドを回復。堅調地合いを維持した
まま引けを迎えた。
 米農務省(USDA)は月例需給報告で26/27年度の大豆生産量予測を前月の
45億3500万Buから45億6200万Buに引き上げた。一方で輸出用需要予測
を前月時点の予測から1000万Bu引き上げた16億9500万Buとした。その結
果、期末在庫量予想は前月を500万Bu上回る3億1500万Buへ、期末在庫率予
測は前月の6.8%から6.9%にわずかながら上方修正された。
 一方、世界の主要生産国の26/27年度の生産見通しは、ブラジル、アルゼンチン
は前月と同量の1億8600万トン、5000万トンとされた。

*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは、ミシシッピーリバーで散発的な降雨が発生。土壌水分が過剰とな
っていたり穀物が未成熟の地域以外では降雨の発生は無いなかコーンと大豆の収穫が進
行。ノースダコタ州中部及びインディアナ州では9日の最高気温は26℃前後。
 10日から11日にかけてはオハイオバレーから語ダイオ周辺地域にかけて散発的な
降雨が発生する見込み。一方、プレーンズ中部及び南部と中西部北部では概ね降雨は
発生しないだろう。
 6〜10日間予報に関しては、10月14〜18日にかけて気温及び雨量は全国的に
平年並〜平年を上回る見込み。

*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。

 プレーンズでは気温が上昇するなか降雨の発生は無く、夏穀物の収穫や冬小麦の作付
けに適した天気が広がっている。暖かな気温によるここ最近作付されたばかりの冬小麦
の発芽や生育が促されている。

 大豆製品は、大豆粕・大豆油は共に大豆の堅調に追随高となった。大豆粕は前日に
売られた反動から上げ幅が大きくなった。
 大豆粕12月限は前日比8.00ドル高の365.60ドル。
今日の材料
・コーンベルトでは、ミシシッピーリバーで散発的な降雨が発生。
・降雨の発生は無いなかコーンと大豆の収穫が進行。
・プレーンズでは夏穀物の収穫や冬小麦の作付けに適した天気が広がる。
・USDA月例需給で26/27年度の大豆生産量予測を前月の45億3500万
 Buから45億6200万Buに引き上げられる。
・USDA月例需給報告で26/27年度の米期末在庫率予測は前月の6.8%から
 6.9%にわずかながら上方修正される。

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