NYプラチナ市況=プラチナが小幅続伸、パラジウムは反落

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (27/ 1)  1696.0     1716.3      1687.5      1693.5    +  0.2
         (27/ 4)  1716.1    1734.1      1709.2      1714.6    +  0.1
 パラジウム  (26/12)  1151.00    1166.00     1141.50     1145.80   -  4.60
         (27/ 3)  1167.00    1178.00     1157.50     1160.20   -  4.80
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          12,954         20,669        67,782       (+    283)
 パラジウム          3,645          5,123        22,646       (+    137)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          51,850.55  + 195.60
     前日  158.25/27   1.1203/05   ・ナスダック         27,245.90  - 120.27
     本日  158.59/61   1.1155/57   ・10年米国債利回り      5.24      0.00
・NY原油  (26/11)   93.74 + 1.89  ・SPDR保有金残高  1,053.13  -   2.28
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが小幅続伸、パラジウムは反落。前日比はプ
ラチナが0.5ドル安〜0.6ドル高、中心限月の1月限が0.2ドル高、パラジウム
は4.80〜4.40ドル安、中心限月の12月限は4.60ドル安。
 プラチナ1月限は小幅続伸。時間外取引では、買い優勢となったが、中東情勢に対す
る懸念からドル高・原油高に振れると戻りを売られた。欧州時間に入ると、フランスの
財政不安や金軟調を受けて売り優勢となった。日中取引では、序盤の手じまい売りが一
巡すると、14日に発表される米消費者物価指数(CPI)を控え、もみ合いとなっ
た。
 パラジウム12月限はドル高や他の貴金属の軟調を受けて売り優勢となった。
 プラチナ1月限は、時間外取引を1690.5〜1716.3ドルのレンジで推移
し、前日比7.9ドル高の1701.2ドルとなった。1月限は高寄りしたのち、買い
優勢となったが、中東情勢に対する懸念からドル高・原油高に振れると戻りを売られ
た。欧州時間に入ると、フランスの財政不安や金軟調を受けて売り優勢となった。
 日中取引では、手じまい売りが出て1687.5ドルまで下落した。その後は、14
日に発表される米消費者物価指数(CPI)を控え、もみ合いとなった。
 トランプ米大統領は、ロシアとの大規模なディーゼル(軽油)取引を発表した。ウク
ライナのゼレンスキー大統領は、ロシアにとって戦争を続けさせる追加資金になると反
発した。また米議会上院の超党派のメンバーが反対声明を発表した。一方、イエメンの
親イラン武装組織フーシ派によるリヤドの国際空港に対する攻撃など、中東情勢に対す
る懸念を受け、ドル高・原油高に振れた。
 パラジウム12月限は、時間外取引を1149.00〜1166.00ドルのレンジ
で推移し、前日比9.10ドル高の1159.50ドルとなった。12月限は高寄りし
たのち、買い優勢となったが、ドル高や原油高、他の貴金属の上げ一服に上値を抑えら
れた。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。
 日中取引では、ドル高や他の貴金属の軟調を受けて売り優勢となった。その後は、テ
クニカル要因の売りが出て1141.50ドルまで下落した。
 9日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比変わらずの31万0940オ
ンス、パラジウムは変わらずの24万9946オンス。
今日の材料
・トルコ、パキスタン、エジプト、サウジアラビアの4カ国は、イエメンの親イラン武
装組織フーシ派によるリヤドの国際空港に対する攻撃を非難し、「いかなる口実によっ
ても正当化も容認もできない危険なエスカレーションだ」と表明した。
・北大西洋条約機構(NATO)の欧州連合軍最高司令官、アレクサス・グリンケウィ
ッチ米空軍大将は、ロシアが「愚かにも」加盟国の領域を攻撃すれば、攻撃に関わる
「あらゆるもの」を破壊すると警告した。
・イラン外務省のバガイ報道官は、ホルムズ海峡の再開に関するイランの提案に対する
米国の回答は依然精査中だと述べた。
・米クリーブランド地区連銀のハマック総裁は、連邦準備理事会(FRB)はインフレ
抑制に向け、景気抑制的な金融政策に「比較的速やかに」移行すべきだと述べた。
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