9日のニューヨーク金先物相場は、前日比59.30ドル高の4216.30ドル。 米金利・ドルは底堅く推移したが、押し目買い優勢の展開になった。特に目立った売買 材料は見当たらなかったが、米金利や原油相場の急ピッチな上昇に一服感があり、安値 修正の動きが優勢になった。ネガティブ材料の出尽くし感もあり、週末を前に押し目を 買い拾う動きが優勢になった。3週間ぶりに前週比でプラスになった。 12日のニューヨーク金先物相場は、前日比25.70ドル安の4190.60ド ル。ドルが堅調に推移したことが嫌気され、上値の重い展開になった。祝日の影響で米 債券市場は休場だったが、中東売情勢の不安定化を背景に、ドルは底堅く推移した。こ のため、ドル買い・金売りの動きが優勢だった。今週は米インフレ指標の発表を控えて いることが注目されているが、ドルインデックスの年初来高値更新が、素直に金相場の 上値を圧迫した。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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