金・銀市況=金はまちまち、先限は現物相場の反発を受け下げ幅縮小

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/10          2027/08    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         21,315   + 33    21,819  - 43  : 4,186.09   - 5.71
銀          306.0    0.0     306.0   0.0  : 6,041.00   +17.00
プラチナ     8,600    +70     8,428   +99  : 1,695.71   +13.72
パラジウム   5,900      0     5,900     0  : 1,147.01   -14.72
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    158.22   -0.01  ユーロ・ドル相場   1.1176  -0.0049
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【市況】
 金はまちまち。ニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現
物相場の軟調を受けて下げ幅を拡大した。先限は正午前に95円安で推移。午後にな
り、ドル建て現物相場の反発を受け、下げ幅を縮小した。10月当限と期中4月限が小
幅高。
 銀は10月限が変わらず、その他は出来ず。
 前営業日比は、金標準、金ミニが51円安〜33円高、ゴールドスポットが18円
安、銀が変わらず。
 推定出来高は、金が1万1733枚、金ミニが1万1299枚、ゴールドスポットが
102枚、銀が1枚。
【金先限はアジア時間の原油安・米国債の利回り低下で一時は反転】
 金先限は祝日取引となった前日の日中に2万1969円まで上昇し、先月28日以来
の高値をつけた。しかし欧米時間の開始後に軟化し、今日の午前中に2万1632円ま
で下落。午前11時過ぎから下げ幅を縮小し、一時2万1896円まで反転した。プラ
スサイドを維持する反発力はなく、終盤は小幅安で推移した。2万2000円の節目、
25日移動平均線が通る2万2080円超えとなると、弱気のチャートから強気のチャ
ートに転換の兆しが台頭しよう。
 14日に発表される9月の米消費者物価指数(CPI)の数字がカギだが、今夜、ニ
ューヨーク原油が前日の上げ幅を以上の下落となれば、インフレ不安が後退し、金にと
って追い風。12日の米国はコロンバスデーの祝日で債券市場は休場。アジア時間の米
10年債の利回りは0.06%低下の5.18%台で推移。ニューヨーク金時間外取引
は反発し、期近12月限は一時4200ドル台を回復。この流れをニューヨーク時間で
引き継ぎ、一段高となるかに注目。

【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、反発。きのうの海外市場では、ドル高や原油高を受けて戻
りを売られた。アジア市場では、朝方の4172.18ドルから、4152ドル台まで
下落したのち、前半、下げ一服となった。午前11時過ぎから買い優勢となり、午後に
4200ドルを試すまで上昇。高値を離れたが、堅調に推移。アジア時間にニューヨー
ク原油時間外取引が反落、米10年債利回り低下が支援材料。
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