国内市場は上昇へ。中心限月の2027年2月限で1300〜1600円高程度を想 定する。イランがホルムズ海峡でタンカーなど船舶に対する攻撃を続けているほか、サ ウジとフーシ派の衝突が激化し、イスラエルや米国の直接的な関与が警戒されているこ とが相場を押し上げている。円相場は1ドル=158円前半で推移し、前日水準とほぼ 変わらず。 イランの攻撃を背景にホルムズ海峡を通過する石油が再び減少している可能性が高い うえ、通過する石油のプレミアムも恐ろしく高い。世界的にディーゼル燃料など留出油 の供給が不足しているなか、石油在庫は減少傾向にあり、原油高が沈静化する兆候は見 られない。サウジ以外がイエメンのフーシ派に攻撃するならバブ・エル・マンデブ海峡 は一段と緊迫化しそうで、米国やイスラエルの動き次第では火に油を注ぐ展開となるだ ろう。米中間選挙を控えて、引き続き強気に構えておきたい。 時間外取引でニューヨーク原油11月限は前日比0.55ドル高の94.69ドルで 取引されている。本日これまでのレンジは94.57〜94.83ドル。 <今日の予定> ◆ オーストラリア ◆ 【経済】08:30 景気先行指数 2026年9月(WESTPAC) ◆ 日本 ◆ 【経済】08:50 マネーストック 2026年9月(日本銀行) ◆ 中国 ◆ 【経済】10:30 消費者物価指数 2026年9月(国家統計局) 【経済】10:30 生産者物価指数 2026年9月(国家統計局) 【経済】--:-- 貿易収支 2026年9月(税関総署) ◆ アメリカ ◆ 【経済】20:00 住宅ローン申請指数(MBA) 【経済】21:30 消費者物価指数 2026年9月(労働省) 【経済】10/15 03:00 地区連銀経済報告・ベージュブック(FRB) 【工業】10/7 05:30 週間石油統計(API) 【納会】--:-- 大豆ミール 2026年10月限(CBOT) 【納会】--:-- 大豆油 2026年10月限(CBOT) MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。