[本日の見通し]石油=下落、米国は影の船団に対する制裁緩和を検討

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 日中取引開始後、原油の2027年2月限は下落。9万6290円まで軟化し、夜間
取引の安値を下回った。
 ロイター通信の報道によると、米国は用船コストを引き下げや、中東からの石油供給
を押し上げるため影の船団に対する制裁の一部緩和を検討している。イランやロシアな
ど制裁国家の石油を主に運ぶ影の船団は制裁の対象となってきたが、中東の石油供給コ
ストは大きく上昇しており、制裁緩和が選択肢として浮上しているようだ。ただ、ホル
ムズ海峡でイランは船舶攻撃を拡大しており、影の船団に対する制裁を緩和したところ
で期待した成果が得られるのか不明。
 時間外取引でニューヨーク原油11月限は前日比0.39ドル安の94.70ドルで
推移。本日これまでのレンジは94.61〜95.31ドル。
 原油2月限の予想レンジは9万5800円から9万6800円、ガソリン先限は9万
0000円から11万0000円、灯油先限は11万0000円から13万0000
円。
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