シカゴコーン市況=総じて続落、ハーベストプレッシャーやチャート面から

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/12    481.50      482.75      477.50      478.00      - 2.75
   2027/03    495.25      496.25      490.75      491.00      - 3.25
   2027/05    502.75      503.75      497.75      498.00      - 3.75
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       450,653        351,366        1,843,003 (- 2,257)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米エネルギー省発表の週間エタノール統計(10月9日までの週)
 生産量:日量106万5000バレル(前週比 1万2000バレル増)
 在 庫: 2394万2000バレル(前週比19万9000バレル増)
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*米気象庁発表の6−10日予報(10月21日〜10月25日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る〜上回る。
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 コーンは総じて続落。終値の前営業日比は4.00セント安〜変わらず。中心限月の
12月限は2.75セント安の478.00セント。
 米産地での成熟・収穫が今週以降に最盛期を迎えるとの見方が広がるなか、ハーベス
トプレッシャー(収穫期の売り圧力)が強まり、売り優勢で運ばれた。5日間移動平均
が上値抵抗線になるなど、チャート面からも上値を抑制された。
 12月限は481.50セントで取引を開始した後は地合いを引き締め482.75
セントの高値を記録する場面も見られたが終盤になると売り優勢に転じて477.50
セントの安値まで下落。安値で買い戻す動きも限られ、この日の安値に近い水準で終
了。
 米エネルギー省発表の10月9日までの1週間における平均エタノール生産量は前週
より1万2000バレル増加した106万5000バレルだった。一方、10月9日
時点のエタノール在庫量は前週より19万9000バレル増加した2394万2000
バレルだった。
*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは、10月序盤は成熟および収穫に適した天気が広がっているが、
中旬を迎えると雨がちな天気が続いており農作業のペースが鈍化している。
 プレーンズ中部及び南部そして中西部の降雨は15日には止む見込みだが、コーンベ
ルト東部から北東部にかけての地域では16日も雨が続くだろう。
プレーンズ及びコーンベルト北部および西部では16日には凍結が見込まれるが、これ
は今期の穀物生育が終了間近であることを意味する。
 6〜10日間予報に関しては10月20〜24日にかけて気温及び雨量は全国的に
平年並〜平年を上回ると予想される。
 シカゴ小麦は総じて下落。米産地では気温の低下が報告されているが、一方で慈雨と
なっていることで生育環境改善期待が広がった。また、他農産物の軟調も弱材料視され
たため、売り優勢で運ばれた。
 中心限月の12月限は前日比3.25セント安の670セント。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。

 プレーンズでは寒冷前線の通過に伴い南部にかけて冷たい空気が広がっている。
一方の北部では降雨が発生しており、夏穀物の収穫を含めた農作業が鈍化もしくは中断
されている。ただ、この雨は作付されたばかりの冬小麦にとっては慈雨となっている。
今日の材料
・コーンベルトでは雨がちな天気が続いており農作業のペースが鈍化。
・プレーンズ中部及び南部そして中西部の降雨は15日には止む見込み。
・コーンベルト東部から北東部にかけての地域では16日も雨が続く。
・プレーンズ及びコーンベルト北部および西部では16日には今年の穀物生育の
 終了を告げる凍結が見込まれる。
・10月9日までの1週間における平均エタノール生産量は前週より1万2000
 バレル増加した106万5000バレル。
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