石油午前=大幅高、米国とイランの再衝突を警戒

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は大幅高。イランの船舶攻撃が続くなかで、ホルムズ海峡を経由する供
給量が減少しているとみられることが買い手掛かり。ヘグセス米国防長官が非公式にイ
スラエルを訪問し、ネタニヤフ首相と会談したと報道され、米国とイランの再衝突懸念
が強まったことも支援要因。円相場は1ドル=158円半ばで、昨日から円安・ドル高
推移しているが、東京時間帯の動意は限定的。時間外取引でニューヨーク原油はしっか
り。
 日中取引開始後、原油の2027年3月限は9万7250円まで上昇。夜間取引の高
値である9万7470円に接近している。
 午前11時03分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
60円安〜1730円高。
 午前11時03分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が352枚。
【SPRは減少傾向】
 先週の米戦略石油備蓄(SPR)は前週比30万バレル減少し、1982年以来の低
水準を更新した。トランプ米政権は原油高の抑制のためにSPRの貸し出しを継続して
おり、さらに減少する見通し。
【海外原油夜間取引=しっかり】
 時間外取引でニューヨーク原油12月限は前日比0.15ドル高の98.69ドルで
推移。本日これまでのレンジは98.04〜99.00ドル。
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